今日は、会津若松ワシントンホテルにおいて会津地区東北横断自動車道(磐越自動車道)建設促進期成同盟会の総会を開催致しました。
私は会長として対応して参りました。
本自動車道は平成9年の全線開通以来、広大な面積を有する会津地方の横断軸として、更には太平洋と日本海を繋ぎ、首都圏や関西圏との広域的なネットワークを支える高速道路として、会津地域の物流や観光に大きな役割を担い、本地域の発展に多大なる寄与をしてまいりました。本同盟会の要望でもあります4車線化につきましては、これまで、いわきジャンクションから会津若松インターチェンジまでの完全4車線化が実現し、また、平成19年4月から、新鶴スマートインターチェンジが本格運用されるなど、本道の利便性は一層高まっております。
しかしながら、会津地域は、豪雪地帯で濃霧の多発しやすい地形でもあり、先のゴールデンウイーク中におきましては、西会津トンネル付近において、約18キロの渋滞も発生するなど、観光シーズンにおける交通渋滞の解消や通年をとおした安全走行の確保のためには、残る会津若松以西の4車線化の延伸が是非とも必要であります。
1日も早い要望の実現化に向け、関係機関に対し、働きかけて参りたいと考えております。
写真左から3枚目の左側の方は福島県会津若松建設事務所の丸山征紀(まるやま ゆきのり)所長さんです。
ご紹介致します。
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