今日は七日町通りにある阿弥陀寺境内において、会津新選組まつり「齋藤一忌法要」が執り行われました。
齋藤一公は遺言により阿弥陀寺に「藤田五郎」の名で眠っております。
本市と新選組のゆかりは会津藩主松平容保公が京都守護職を務め新選組を御預としたことから始まります。齋藤一公は、その新選組の三番隊長として活躍し沖田総司や永倉新八と並ぶ剣客で剣術師範も務めた程であったと伝え聞いております。また戊辰戦争においては、ここ会津の地にて負傷した土方歳三に代わり新選組を率いて奮戦し最後まで会津藩とともに戦い、後半生を会津人として生きた隊士であります。
写真左から3から4枚目は無外流居合の奉納です。
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