本日は臨時記者会見を実施致しました。
一昨日、県内産の牛乳から食品衛生法の暫定基準値を超える「放射性物質」が検出され「県では県内全域で原乳の出荷自粛を要請した旨」が、また昨日は、内閣官房長官から「福島をはじめ茨城・栃木・群馬4県のホウレンソウ・カキ菜の出荷制限を支持」との報道がされました。
しかしながら、検出されたのは一部の市町村にとどまっており、特に会津地域においては環境放射能測定値が低い数値で推移していることから、全区域を一律に扱うのではなく、徹底した調査を行い、科学的根拠に基づいて、区域を特定したうえで、こうした対応をするよう県、国へ強く申し入れる事を発表致しました。
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