今日は、あいづ農業協同組合本店において会津地鶏丼ものコンテスト第二次審査会が開催されました。第一次はレシピと写真による審査でしたが、本日は実際に作品を完成させ、試食による審査を致しました。
そもそも会津地鶏は平家の落人が愛玩用に持ち込んだと伝えられており、450年以上も前から会津地方にのみ生息してきた固有の地鶏であります。現在は品種改良が行われ、年間約八万羽が飼育されており、今後更なる生産増大が見込まれているところであります。
さて、本コンテストの主催者である「会津地鶏ブランド拡大戦略会議」は会津地鶏のブランド化及び地元や首都圏等におけるPR活動を目的とし、その「生産、加工、流通、販売、行政」が連携して今年4月に設立されました。今日まで会津地鶏を活用した地域活性化のため様々な活動に取り組んでおり、この度のコンテストも会津地鶏を広くPRするうえで大変効果的な事業であるとともに、更なるブランド力を高めるための大きな足がかりになるものと確信しています。
写真は二次審査に残った作品です。
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