今日は会津若松天栄間道路整備促進期成同盟会の会長として会津若松・天栄間道路の整備促進について福島県へ要望して参りました。
会津若松市と天栄村を結ぶ市道幹Ⅰ-26号線及び村道黒沢線は、延長約14.8kmの市道村道でありますが、山間地を縦貫しておりますことから整備が遅れ、約9kmが未整備となっており、一般車両の通行に支障をきたしているところであります。
しかしながら、この路線は会津地方と中通り地方を結ぶ単なる交通路だけでなく、福島空港を基点として天栄村の「羽鳥湖高原」と会津の奥座敷「東山温泉」を結ぶ観光ルートとしても魅力あふれる路線です。
更に、当路線に近い会津布引山には平成19年2月から運転が開始された日本最大級の「郡山布引高原風力発電所」があり、広域的な観光ネットワークの形成が期待されております。そこで、市道村道に接続する一般県道「湯川・大町線」及び「羽鳥・福良線」の早期整備並びに会津若松天栄間の道路整備促進の支援について強く要望して参りました。
写真左から1枚目の左端の方は福島県の松本友作副知事さんです。ご紹介致します。
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