今日は栄町第2庁舎において市内の各種団体との懇談会を開催致しました。
東日本大震災の発生から1ヶ月が経過し、福島第一原子力発電所における放射能問題の収束の見通しが立たない状況の中、本市で観測される放射線量は僅かであり、人体に影響の無い数値であるにもかかわらず遠く隔たった本市においても、その風評が多方面に深刻な影響を及ぼしております。
このまま自粛ムードや風評被害に対して何ら対策も講じなければ、多くの企業や商店の経営が立ち行かなくなり、引いては住民の雇用消失や地元経済の疲弊・衰退に繋がるものと懸念しています。
そこで今日は各業界・団体の皆さんと今後の地域経済の復興に対する取り組みなどについて意見交換を致しました。
元気を取り戻す様々なアイデアを出して頂きました。
それを施策に反映して参ります。
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