今日は南市民センターにおいて、あいづ総合体育館での炊き出しに係る門田地区各種団体への御礼を申し上げて参りました。
3月11日に発生した東日本大震災の被災者対策として、市としては震災当夜いち早く開館前の会津稽古堂を一時避難所として開放し、市民はもとより、旅行で訪れて帰れなくなった方々の受け入れを行ったところであります。続いて市内コミュニティセンターを開放した後、本格的な避難所として会津総合体育館、ふれあい体育館、河東総合体育館さらに北会津中学校の体育館の4カ所を避難所として順次開設した経過にあります。
その間、一時期には全体で約千名近くの方々を受け入れ、とりわけ会津総合体育館においては、最大347人もの受け入れを実施致しました。そうした中、門田地区各種団体の皆様には開設当初の3月17日より4月15日までの約1ヶ月間、昼食と夕食について、延べ約600人もの方々に60回にも亘る炊き出しを実施して頂きました。厚く御礼を申し上げて参りました。
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