福島県は県内産一般米の本調査の結果を昨日公表しました。会津地域の会津若松市、磐梯町、三島町のコメは放射性セシウム及び放射性ヨウ素が検出されず安全が確認され出荷が可能になりました。
また県内では相馬、新地も出荷が可能になりました。
しかし風評被害が心配です。
国民の不安を解消し信頼を得るには、今後もきめ細かいモニタリングを実施し安全を確認しその情報をしっかり提供する事が重要だと考えます。日本も国際的に風評被害を受けています。観光として渡航禁止や自粛している国があり、農産物も輸入禁止している国が沢山あります。ですから、国の責任で農産物の安全性を確認するためにも、戦略的なモニタリングシステムを確立し早急に実施すべきと考えます。
国内だけでなく海外からの風評被害払拭に向け、まずは冷静にモニタリングの科学的な結果を信頼し国民が一致協力し支え合う、助け合う事が大切だと思います。
ですから、市場へ出荷される福島県産米は安全ですから、安心して買い求め、安心して食して頂きたいと思います。
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