今日は自民党本部において福島県原子力損害対策協議会より原子力損害賠償の完全実施に関する緊急要望が実施されました。大島理森復興加速化本部長へ要望されました。私は福島県選出の国会議員として出席致しました。
要望の内容は、
・原子力損害賠償に関する「指針」の追加、見直し。
・被害者の視点に立った親身・迅速な賠償。
・全ての損害に対する十分な賠償期間の確保。
・避難指示区域の見直しに伴う賠償。
・風評被害対策に係る賠償。
・除染等に係る賠償。
・自主的避難等に係る賠償。
・地方公共団体の損害に係る賠償。
・消滅時効への対応。
・賠償金の税制上の取扱い。
・生活再建と住民帰還に向けたきめ細かな支援策の確実な実施。
・復旧・復興に向けた公共事業の実施に伴う補償金と原子力損害賠償の取扱い。
を要望されました。
福島県原子力損害対策協議会は福島県知事を会長にJAグループ東京電力原発事故農畜産物損害賠償対策福島県協議会、福島県商工会連合会、福島県市長会、福島県町村会の代表が副会長で構成されています。
しっかりと要望に応えるべく取り組んで参ります。
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