今日は猪苗代町にある土津神社(はにつじんじゃ)において春季大祭が開催されました。出席して参りました。
祭主は会津松平十四代松平保久氏(写真左から1枚目の右側の方)であります。土津神社は会津松平氏の祖、保科正之公の神霊を祀っている神社です。
保科正之公は会津藩の藩祖であり、今でも会津人にとりまして神として崇められている存在です。
写真左から2枚目の左側の方は土津神社の宮澤重正宮司さんです。写真左から3枚目の右側の方は土津神社氏子会の福原義光会長さんです。写真左から4枚目の中央の方は猪苗代町の前後公町長さんです。ご紹介致します。晴天に恵まれ、桜も満開で盛大に開催されました。保科正之公は1611年に誕生されました。その年は慶長の大地震として記録された震災の年でした。そして保科正之公生誕四百年目の2011年に東日本大地震に重なります。そして昨年はNHK大河ドラマ「八重の桜」を通し会津の幕末の辛い時代が蘇ったのです。感慨深い思いです。会津は震災復興に貢献する役割を感じています。
しっかりと取り組む決意を新たに致しました。
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