昨日は栄町第二庁舎において「医療と福祉を良くする会津の会」との対話集会を行いました。
さて、本市を取り巻く社会状況は、長引く景気の低迷をはじめ、少子高齢化、さらには、人口の減少や地域社会のつながりの希薄化等により大きく変化してきております。また、年金や医療、介護など社会保障制度のあり方などの議論がなされております。
社会保障制度は、市民生活の根幹をなすものであります。新たな制度改革にあたりましては、国と地方、また、世代間における公平性や適切な給付と負担とのバランスなどに十分配慮し、将来にわたり安心できる制度となるよう国民的な議論を基に構築されることを望んでいるところであります。
このような中、本市では、障がい者の地域生活の支援や生活保護受給者の自立支援、さらには、介護保険の適正な運用や国民健康保険事業の健全化を図るとともに、感染症予防策や健康づくりを推進し、地域医療体制の充実により「健やかで思いやりのあるまちづくり」を進めてまいりたいと考えております。
今後とも安心して安全に暮らせるまちづくりを目指して取り組んで参ります。
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