私の復興副大臣室に「赤べこ」を置いてみました。
「赤べこ」のべこは東北地方の方言で牛の事です。
「赤べこ」は807年河沼郡柳津町の福満虚空蔵堂建立の際に様々な牛の中で最期まで貢献したのが赤牛だったとの伝説が玩具のおこりであります。その後、岩代地方に天然痘が流行した時に、この赤い色の玩具である「赤べこ」を病児に持たせたところ快病し命が守られた、と言われ疫病除けのまじないや縁起物に用いられてきました。現在の新型コロナウィルス感染症から国民の皆様方の命を守る事の願いを込めて置いてみました。
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