今日は会津を代表する政治家である故渡部恒三衆議院副議長の奥様である渡部二三子様の告別式が行われ、私は参列して参りました。心よりお悔やみ申し上げます。
二三子様は歯科医師として歯科医院を営みながら渡部恒三先生を支えてこられました。
以前、会津若松歯科医師会の新年会でお会いした時に、二三子様から「私は菅家さんを嫌いではないのよ。たまには家に遊びにおいでよ。」とおっしゃって下さいました。私はそのお言葉に大変感激した時を忘れる事は出来ません。私は、それ以来何度もお宅へ伺いました。伺いますと、二三子様の笑顔と渡部恒三先生も喜んでいただいた事も忘れる事は出来ません。
渡部恒三先生が体調を崩され入院されたとお聞きした時に、二三子様へお見舞いに伺ってもよろしいでしょうか?と尋ねましたら「是非、見舞いしてあげて頂戴」と言われました。それで私は何度も渡部恒三先生のお見舞いに病院へ伺いました。環境大臣政務官就任の時も復興副大臣就任の時も渡部恒三先生へ報告に伺いました。先生は大変喜んでいただき、ベットから手を差し出され私の手を握り「会津を頼んだぞ。」とおっしゃいました。私は大変感激・感動致しました。この場面も忘れる事は出来ません。
今後は渡部恒三先生の功績を受け継ぎ、更に会津の発展の為に取り組んで参ります。渡部恒三先生へ感謝申し上げますとともに、二三子様へ心から哀悼の意を表します。ありがとうございました。
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