今日は一般国道252号線雪国ゆめ街道期成同盟会の副会長として県へ要望して参ります。
会長は柏崎市の会田洋市長さんです。
さて一般国道252号線は日本海沿岸の柏崎市を起点とし新潟県魚沼地方と福島県会津地方を結ぶ県境「六十里峠」を経て終点の会津若松市に至る延長約200Kmの国道であります。本路線は日本有数の豪雪地帯を通ることから県境部において約6ケ月間の通行止めを余儀なくされているほか、福島県側においては急峻な山岳地帯を流れる「只見川」に沿って走るため、急カーブで見通しの悪い区間や幅員の狭い区間が連続しております。さらには、橋梁、トンネル、スノージェットなどの道路構造物が多いことから、その老朽化も危惧されているところであります。
国道252は、地域の振興あるいは救急・防災の観点から、会津西部地域の生命線とも言える重要な社会基盤であり、沿線住民からも切なる願いが寄せられています事から、年間を通しての安全で円滑な通行の確保に向けて、本路線の改良整備について一層の促進を図って頂きますよう要望して参ります。
今、県庁へ向かっている公用車の中です。
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