昨日、小沢一郎氏が民主党から離党した。衆議院議員38名、参議院議員12人、50名が小沢氏とともに民主党から離党した。
小沢一郎氏は二大政党を目指し民主党を作り上げてきた最大なる貢献人の一人である。その小沢氏が民主党を見限る事は、もはや民主党が政権政党としての役割や政権担当能力がない事の証明だと思う。しかし、今問われているのは政党の存在意義だと思います。
国家・国民の為にどのような国づくりを目指すのか。その政策をともに考え、議論し知恵を出し力を合わせるのが原理原則だと考えます。
国家議員一人一人の考えを最大限尊重し党内で民主的に徹底して議論し政策を決定すべきと考えます。
この度の民主党の在り方を踏まえ、自民党は国民の立場に立ち、国民をどのように守るかを判断基準に政策の在り方を議論できる政党へ改革すべきと考えます。
今こそ自民党は国家・国民の為に立ち上がり、具体的な国家ビジョンを示し、具体的な政策を示す時だと考えます。
国家のゴタゴタから一日も早く安定した政治を取り戻し、日本の再生・復興に邁進すべきと思います。
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