今日は生涯学習総合センター・会津稽古堂を視察して参りました。
そのスナップ写真です。
さて会津若松市生涯学習総合センター(会津稽古堂)は市民の皆さんが必要とする様々な情報の集積・提供から学習成果の創作・発表等の活動まで、生涯学習のすべての流れを支援することで本市のひとづくり、まちづくりに貢献する「生涯の学び舎」を目指しています。外観は情報を集積するだけでなく、発信していく「新しい学び舎」をモチーフとし本市の歴史を感じさせ、また新しい生涯学習のシンボルとなるデザインとしました。その主な機能や特徴をご紹介致します。
1階は「実習と発表の場」です。
センターの顔として、また生涯学習の入り口として、気軽に立ち寄れる開かれた賑わいの空間とし、活動的な音楽スタジオや美術工芸スタジオ等の実習教室や多目的ホールを配置しました。
2階は「知識の探求の場」です。
図書館として、利用のしやすさ、管理のしやすさ、から開架部門をすべてワンフロアーに集積させ、館内の見通しが良く、子どもたちから大人まで誰もがわかりやすく使いやすい配置としました。
延床面積は6、301平方メートル(地下3、064平方メートルを除く)です。鉄骨鉄筋コンクリート造、地上3階地下1階(中2階を含む)です。
スケジュールは20年度から22年度の建築工事で23年3月開館予定です。
事業費は約33億円(外構工事、備品等含む)です。
駐車台数は、地下91台、地上12台です。
ご紹介致します。
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