今日は會津風雅堂において暴力追放会津若松市民会議の主催で第18回暴力追放会津若松市民大会を開催致しました。
暴力追放会津若松市民会議は市民自らの手で、あらゆる暴力を追放しようと平成4年7月に設立されました。
これまで、市内の各地域において、住民の方々が会津若松警察署をはじめとする関係機関と連携を密にし、決して暴力団を許さない、という揺るぎ無い気持ちのもと「住民の会」や「暴排パトロール隊」を結成し、積極的な暴力追放活動を展開することで、暴力団事務所撤去という成果を挙げております。こういった地域の団結した活動の継続こそが暴力団の拡大を防ぎ更には社会からの排除に大きな力となっていることと高く評価をしております。
最近では門田地区においては、暴力団事務所の設置を受け、今後の活動が懸念されていましたが、地域の皆さんや各種団体等が、いち早く立ち上がり、勇気を持って暴力追放活動に取り組まれたことで、その事務所を排除する事が出来ました。
写真左から2枚目の右側の方は取材日記〜あの取材の裏側〜をテーマに特別講演をして頂く、作家であり高野山真言宗僧侶である家田荘子先生です。写真左から3枚目の右側の方は会津若松警察署の菅野正幹署長さんです。ご紹介致します。
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