今日は鶴ヶ城本丸において保科正之公生誕400年記念「第2回会津鶴ヶ城歴史ウォーク」の出発式が開催されました。私は市長としてお祝いを申し上げて参りました。
観光庁の溝畑宏長官に参加して頂きました。そして激励をして頂きました。感謝申し上げます。
本大会は会津の歴代領主ゆかりの道を巡って頂けるよう企画され、今回は保科正之公生誕400年と、赤瓦鶴ヶ城の完成を記念したものであり、本日のコースにはそのゆかりのある歴史的資源がたくさん盛り込まれています。
本大会のスタート地点となった、この鶴ヶ城天守閣におきまして、昨年から行ってまいりました赤瓦改修工事が完了し、白虎隊士たちが見上げていた幕末の姿が今ここに蘇ったところであります。
そうした中で、この度の大震災に見舞われてしまいましたが、会津のシンボルであり、郷土の誇りであるこの鶴ヶ城は、あの大地震にも屈することなく、稟としてそびえ立っております。
願わくば、この会津の地はもとより、福島県、ひいては日本が、このお城のように力強く復興してくれることを念願致します。
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