今日の朝日新聞に、再来年の「大河」福島が舞台、の見出しで記事が掲載されました。
記事の内容は、NHKは2013年に放送する大河ドラマの主人公を福島県出身で、同志社大学を創設した新島襄の妻、新島八重(1845〜1932)にすることを決めた。東日本大震災で当初の予定を急きょ変更、震災関連プロジェクトの一環として、福島を舞台にした作品で「被災地を元気づけたい」としている。
八重は、兵学をもって会津藩に仕えた家に生まれた。戊辰戦争では自ら銃を取って戦ったとの逸話を持ち、「幕末のジャンヌ・ダルク」とも呼ばれる。
維新後は京都に移って教育に従事し、讓 と結婚。日清・日露両戦争では自ら望んで看護師として働いた。福島県が大河ドラマの舞台になるのは09年の「天地人」以来となる。
という内容です。
正式な決定であれば大変明るい話題であり心から歓迎です。
会津は幕末の辛い時代を乗り越え復興した歴史があります。
このドラマにより東日本大震災で被災され避難されておられる方々に復興への希望と勇気に繋がる事を期待します。今後ドラマの実現を目指し関係団体と連携してNHKへ働きかけて参りたいと考えております。
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