今日の新聞に、愛知県日進市の祭りで「放射性物質心配」の苦情が寄せられ「川俣町の花火打ち上げず」の記事が掲載されていました。
川俣町で製造した花火は東日本大震災前に製造されたもだと掲載されていました。
まさに深刻な風評被害だと思います。
誠に残念であります。
福島県内でも立ち入り禁止の地域があれば安全な地域もあります。また出荷制限や摂取制限の農産物もあれば安全・安心な農産物もあります。
今、求められるのは科学的なモニタリングの結果を公表し国民の不安を払拭する事が重要だと思います。
まさに日本が世界から風評被害にみまわれています。
今こそ、国民が一致協力し、ただ不安な感情だけにとらわれる事なく、冷静に現状を認識し対応する事が求められる思います。
国は安全・安心を国民に示すための早急な戦略的な取り組みを講ずるべきと考えます。
安全・安心な地域には多くの観光客がお見えになり、安全・安心な農産物は日本中で販売消費される。
そんな当たり前の事が当たり前に実施される事の一日も早い実現を目指して取り組んで参ります。
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