公約は市町村議員や知事そして衆議院議員・参議院議員などの政治家個人の公約であっても有権者の投票する判断根拠として重要であります。当選した政治家は全力でその実現に向けて取り組む事は当然であり常識であります。ましてや公党である政党が総選挙において国民に示した公約は極めて重くその実現に向けて最大限の努力をする事がその政党の責任であると考えます。国民はその公約を判断根拠にし投票しその政党の政策を支持したからであります。
その国民の信を得た政党の公約をなんの手続きなしに簡単にほごして良いのでしょうか。議会制民主主義の根幹に関わる問題であると考えます。やはり極めて重要な政党の公約や政策を変更する場合は国民に信を問うことが大切であり、それが民主主義であると思います。
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