今日は会津美里町の法用寺を訪問致しました。
法用寺は「大蛇の御年始」で有名なお寺です。
さて、この行事は雀林地区の子供達を中心として行われる正月行事であります。全国的に珍しく会津美里町指定重要文化財となっています。行事の内容は毎年1月7日に仁王門に奉納されている前年の稲藁の蛇体を降ろし子供達が、これを担いで集落の各家を廻ります。この間に大人達は集落から集めた稲藁で、おおよそ全長10メートル、太さ径30センチほどの蛇体(隔年ごとにオス・メスが入れ替わる)をつくり再び仁王門に奉納するそうです。
今年は巳年なので1月7日は大変賑わったそうです。ご紹介致します。
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