今日は会津弔霊義会の主催で恒例の戊辰殉難者秋季祭典が飯盛山の白虎隊士の墓前で開催されました。
毎年、春と秋に執り行われております。
近代日本の幕開けとなった明治維新の戊辰戦争。ここ会津では会津藩主・松平容保公のもと新政府軍と戦い「義」の心をよりどころに多くの会津藩士が戦死しました。公益財団法人「会津弔霊義会」は大正6年に財団が認可され阿弥陀寺、長命寺をはじめ白虎隊士が眠る飯盛山などにおいて旧会津藩士戊辰戦没殉難者の霊を慰めるとともに各墳墓史跡の維持保存に務め、大切な歴史遺産を末永く後世に伝えています。
(会津弔霊義会活動のご案内から抜粋)
今年は145年前の会津の歴史が蘇ったNHK大河ドラマ「八重の桜」が放映されています。会津にとりまして歴史的な年であります。内外から大勢の方々が参加され盛大に開催されました。
「温故知新」を大切に後世に伝え未来を切り拓いて参ります。
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