今日は衆議院議員会館において赤字ローカル線の災害復旧等を支援する議員連盟の総会を開催致しました。宮路会長からご挨拶を頂き、私は事務局長として対応致しました。
鉄道軌道整備法の一部を改正する法律案を協議して頂きました。
現行制度では大規模な災害を受けた鉄道であっても鉄道事業者が黒字会社であれば国の補助は該当しないのであります。その為に、激甚災害の指定を受け、復旧費用が被害を受けた路線の年間収入であり、被害を受けた路線が過去三年間赤字である要件を満たせば黒字会社の赤字路線も対象にするものであります。
補助の割合も1/4から1/3に見直ししまた、この補助を受けても、配当の許可制の対象とはならない。と見直しをした内容です。
尚、地元関係地方公共団体が前向きに復旧費用の一部を負担する事が前提であり国はその同額を補助する交付基準であります。今、問題になっている只見線の復旧に繋がればと考えています。次の通常国会の成立を目指して取り組んで参りたいと思っています。その為にも、いざ解散総選挙の際は全力で頑張って参ります。
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