1月17日(土)会津若松ワシントンホテルにおいて≪循環社会づくりによる地域再興シンポジウム≫が開催され、出席してまいりました。
コーディネーターに福留功男氏、パネリストに小泉進次郎大臣政務官等をむかえ、『地域林産業とCLTを起爆剤とした福島からの東北復興・地域創生』をテーマにパネルディスカッションが行われました。
湯川村では東日本初のCLT(クロス・ラミネーティッド・ティンバー)建築を建設中であり、建築材料としてのメリットは、寸法安定性の高さ厚みのある製品であることから、高い断熱・遮音・耐火性を持つこと、また、持続可能な木質資源を利用していることによる環境性能の高さなどが挙げられます。
CLT材を利用する事により 林業を守り、またCLT材をエネルギーとした電力開発など未来の新しい可能性がある事業です。
林業再生の起爆剤となるよう、CLTの加工技術の開発などに積極的に取り組むべきと考えます。これから法律などの整備が必要です。
最近のコメント一覧