昨日は京都黒谷にある金戒光明寺・西雲院を訪問し橋本周現住職とお会いし新年のご挨拶をして参りました。
西雲院には「会津藩殉難者墓地」があります。
文久二年から慶応三年の六年間に亡くなられた二百三十七霊と鳥羽伏見の戦いの戦死者百十五霊を祀る慰霊碑があります。また禁門の変(蛤御門の戦い)の戦死者二十二霊も祀られています。
京都には京都会津会があり毎年西雲院で総会が開催され総会後、会津藩士殉難者の供養が行われています。
このように黒谷金戒光明寺・西雲院は会津にとりまして歴史的に極めて重要なお寺と思っています。
ですから京都に行く時は西雲院を訪れ橋本住職にお会いし、会津藩士殉難者へ墓参しています。
福島県の一日も早い再生復興、会津の発展を願い心を込めて手を合わせて参りました。
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