先日、衆議院の総務委員会で質問致しました。その内容です。参考にして下さい。
自民党の菅家一郎です。宜しくお願い致します。
まず高齢者の生活支援等の地域のくらしを支える仕組みづくりの推進についてであります。
一部の都市圏を除き、全国的に人口減や高齢化が深刻な課題であります。
まず日常生活において、買い物や雪かきなど困難な高齢者が増加しています。将来にわたって地域住民が暮らし続ける事が出来る対策を講じる必要性を実感しています。国では地域住民が主体となって地域の課題解決の為の持続的な取り組み体制いわゆる地域運営組織を形成し高齢者等のくらしを守る為の対応をされておられる事は評価するとともにこの取り組みに期待をしています。
そこでお伺い致しますが現在、地域運営組織を形成し具体的に取り組んでいる地方自治体の数と国が目指す目標をお示し下さい。
私は地方自治体の認識と前向きな取り組みが重要であると考えます。国は地方自治体への周知の徹底や連携を強化し積極的に推進すべきと考えますが、お考えをお示し下さい。
次に地域運営組織の形成の成果についてであります。まず現在の地域運営組織の形成の現状についてお示し下さい。
国として積極的に地域運営組織の形成に対応すべきと思いますが、どのように対応されるのかお示し下さい。
次に高齢者等のくらしを守る経費への措置についてでありますが、現在普通交付税対応ですが、一過性てはなく継続し拡充すべきと思いますが、お考えをお示し下さい。
今後は各地方自治体が更に積極的に取り組みやすいように各省庁の支援策をいかすべきと思いますがお考えを示し下さい。
次に郵便局ネットワークの活用についてであります。
まず地方公共団体の特定の事務の郵便局における取扱いに関する法律に基づき、郵便局窓口における地方公共団体事務の取り扱いや郵便外務員を活用した取り組みなどを積極的に推進すべきと考えます。国として推進する方針をまず示すべきと思いますが、お考えをお示し下さい。また、郵便局ネットワークを積極的に活用する為にも更なる郵便局と地方公共団体との連携を図り財政支援の拡大を含め住民サービスの向上に取り組むべきと思いますが、お考えをお示し下さい。
次に大規模災害に備えた緊急消防援助隊の強化についてであります。
緊急消防援助隊の活動体制を充実強化すべきと考えます。
如何なる災害でも人命救助に対応できる、高度な機能を備えた特殊車両や消防ロボットなど研究開発を積極的に取り組むべきと考えますが現状についてお示し下さい。
高度な機能を備えた特殊車両や消防ロボット等の特殊災害対応車両を災害時に緊急消防援助隊の隊員が迅速に的確に操作をし人命を救出すべきと思います。その為にも緊急消防援助の隊員を対象に新たに研究開発された特殊災害対応車両等の操作訓練を定期的に行うべきと思いますが、現状と今後の対応についてお示し下さい。
また福島イノベーション・コースト構想のロボットテストフィールド・共同利用施設を開発された救助用ロボットや特殊災害対応車両等の操作訓練に活用すべきと思いますがお考えをお示し下さい。
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