衆議院議員会館で首都直下型地震対策バックヤード構想推進研究会の勉強会を開催しました。
5月24日の国土交通委員会において質問に立ち、我々のバックヤード構想エリア(東北圏、首都圏)を、東京のバックアップ機能として広域地方計画に盛り込むべきではないかと質問をした際に、
「東北圏において首都直下型地震等の大規模災害時のバックアップ機能の強化、首都圏において首都機能のバックアップにより首都圏全体の被災地の復元力を向上等の記載がある等、それぞれの圏域における防災力の強化についても検討が行われております。
首都直下地震への対策の必要性など、菅家委員の御指摘の問題意識を共有するところでもありますので、今後とも、全国計画を踏まえ、
東北圏、首都圏を始め、各圏域においてしっかりと広域地方計画の検討、策定作業を進めてまいります」
との答弁を頂いた事をお伝えしました。
首都直下型地震等甚大な被害を被る災害に万が一見舞われた際、迅速な対応をする為の準備として、広域地方計画にバックヤード構想エリアが盛り込まれるようしっかり取り組んで参ります。
最近のコメント一覧