今日は県立博物館において、佐藤雄平福島県知事(写真左から1枚目の方)のご出席のもとに、ふくしま森林文化企画展オープニングセレモニーが開催されました。
本日から8月22日まで開催されます。私は地元市長としてお祝いを申し上げて参りました。
福島県では県内の豊かな森林を健全な状態で次世代に引き継ぐため、平成18年度より森林環境税を導入し、「県民一人一人が参加する新たな森林づくり」を目指されております。その事業の一環として、水源区域の間伐や間伐材の利用促進、さらには「人・心づくり」のための森林環境学習や森林ボランティアといった、人材育成やフィールドの整備など、様々な取り組みが展開されてきたところであります。
こうした取り組みの中で、この度、森林環境税の取り組みのシンボル事業として、森林文化企画展が開催されます事は、「森林文化」をテーマに民族学、生態学、考古学、など多様な分野から森林と人との関わりについて、市民の皆様の更なるご理解を促進するものであり、誠に意義深いものであります。この企画展を通し、森林の重要性を再認識され、地球温暖化防止への更なる関心を持って頂く事を期待致します。
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