自民党政務調査会、外交・経済連携調査会で「TPP交渉参加に関する決議」がなされました。
内容は、
1、先の日米首脳会談を受けて、依然としてTPP交渉参加に対して慎重な意見が党内に多く上がっている。
2、政府は、交渉参加をするかどうか判断するにあたり、自由民主党における議論をしっかり受けとめるべきである。
3、その際、守り抜くべき国益を認知し、その上で仮に交渉参加の判断を行う場合は、それらの国益をどう守っていくのか、明確な方針を示すべきである。
4、守り抜くべき国益については別紙のとおり、確認する。
以上決議する。
自由民主党の方針であります。
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