今日は鶴ヶ城本丸において會津十楽inサムライシティあいづが主催に會津十楽が開催されました。400年の時を超えて自由市「十楽」が鶴ヶ城に復活しました。
400年前にタイムスリップ!蒲生氏郷時代の会津の食を再現、販売していました。かつて会津は南蛮文化に彩られた華やかな街でした。時代衣装を着た方々がお出迎えしていました。
1592年当時、会津は蒲生氏郷が治めていました。蒲生氏郷公は地名を「若松」と名付け、鶴ヶ城を築城し城下町を築きました。また楽市楽座や酒造・漆器などを奨励し今の会津の地場産業の礎を築きました。また南蛮文化・茶道に秀でていました。そしてキリスト教の信者でありレオンの洗礼を受けました。
ですから蒲生氏郷公は会津の街づくりの祖と言われています。その歴史に光を当て復活したイベントなのです。
大変楽しい一時でした。
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