今日は自民党本部において「北朝鮮によるミサイル発射について」をテーマに安全保障調査会・外交部会・国防部会合同会議が開催されました。
2月27日及び3月3日、北朝鮮は日本海に向けて短距離ミサイルを発射した。
現時点までに得られた諸情報を総合的に勘案すると、北朝鮮は3月3日(月)、午前6時20分頃に朝鮮半島東岸の元山付近から弾道ミサイルを2発、東北東に向けて発射したものと考えられます。いずれも、朝鮮半島の東約500キロの日本海上に落下したものと推定されます。
この事件について説明を受け質疑応答を致しました。
この行為は北朝鮮による弾道ミサイル技術を用いた発射を禁じた国連安保理決議第2094号をはじめとする累次の安保理決議違反と考えられるものであり、国際社会への重大な挑戦と受け止め、激しく非難するものであります。
幸い現時点で被害は確認されていないものの推定落下地点付近を航行する航空機や船舶の航行を著しい危険にさらすものであり断じて容認出来ないと考えます。
北朝鮮に対して毅然とした態度であらゆる必要な措置を講ずるべきと考えます。
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