活動報告
不惑
昨日私は40歳の誕生日を迎えました。調度良くというか、皮肉なことにと言うか、調度この日が青年会議所の40歳になった会員の卒業式で(会員資格は「40歳未満」です)、皆さんから盛大に追い出していただきました(写真-これで名実共に「30代」からも「青年」からも追い出された訳です)。
さて、実際に40になってみると、「若くなくなったこと」それ自体は勿論悔しいのですが(苦笑)、「不惑」とは言わないまでも、若い頃にあった「惑い」のようなもがなくなったと言うか、自分の中で整理がついたというかで、年を重ねるのもそう悪いことばかりではないと言う気持ちでいます。今迄正直迷いの多い人生を送ってきたのですが、それなりの紆余曲折と試行錯誤を経て、人生をかけるところに至ったのだと私は思っています。
名前は忘れてしまったのですが、南米の革命家で「決して実現しない理想の実現に身を焦がされることに比べれば、地獄の業火で焼かれることなど、少しも恐ろしいことではない」と言った人がいます。日本人的になかなかここまでドラマチックな事は言えないのですが、これから60歳になるまでの20年間を、胸を痛めながら日本と地域の衰退を座視して過ごすくらいなら、それを止め、新たな繁栄を作り出す可能性に全てを投じたいと、私は思います。
少々大業な事を語ってしまいましたが、大法螺を吹いた分だけ、今 日から決意を新に頑張りますので、ご容赦下さい(笑)。
>名前は忘れてしまったのですが、南米の革命家で「決して実現しない理想の実現に身を焦がされることに比べれば、地獄の業火で焼かれることなど、少しも恐ろしいことではない」と言った人がいます
シモン=ボリバルですか?
お誕生日おめでとうございます。
米山さんのような方が「迷いの多い人生」というのはとても意外な感じです。目標もそこへ到るまでの道もいつもはっきりと見えていて、それこそ迷うことなく、何でも手にいれてしまう方だと思っていましたから。
風雲急を告げる、ですね。
更なるご活躍を期待しております。がんばってください!
おめでとうございます。
これからも自分の目標に向かってどんどん頑張って行ってください!
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