昨日大阪地方裁判所に、党員名簿返還請求訴訟の訴状を提出した際に、大阪法務局によって維新の党の登記申請書類の開示を請求し、これを閲覧したところ、政党法人格付与法7条の2第2項に基づく、「代表者の異動があったことを証する書面」として、以下の書面が提出されていたことが判明しました(尚この書面は、代表印がなければ閲覧できず、今まで「おおさか」が代表印を管理していたために、維新の党執行部の目に触れること…
平成27年10月30日の維新の党の、除名議員、党職員に対する党員名簿返還訴訟についての記者会見後の、記者ブリーフィングは、私が行いましたので、その際配布した資料をアップいたします。ご一読いただけると幸いです。
平成27年10月30日
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仕事で維新の党の登記を調べたところ、驚愕の事実が判明しました。何と驚くべきことに、橋下徹氏は、自ら「大阪都構想に専念する。」と言って辞任を申し出、執行役員会で承認され、広く報道された平成26年12月23日に辞任したのではなく、平成27年8月27日まで維新の党代表にとどまり、突如離党を表明した平成27年8月27日になって初めて代表を辞任していたのです。
さらに驚くべきことに、この事実を、当時共同…
橋下氏とその同調者が、昨晩勝手に維新の党の党大会を開催し、勝手に解散を決議し、かつての仲間である私達を、口を極めてバカだアホだ、国家に必要のない消滅するしかない存在だと罵り、あろうことか、今まで党内でほとんどただ一人、周囲の強硬論を必死で抑えて妥協の道を探っていた松野代表を刑事告訴するとまで言い出しました。
率直に言って、悲しみ以外のものはありません。
私だってつい数か月前まで、大阪都構想のた…
「おおさか」維新の方々は、米山弁護士のブログの反論も読まず(苦笑)、郷原弁護士の意見書にも耳を貸さず、ともかく自らの思い込みが正しいことを一片も疑うことなく、明日勝手に臨時党大会を開いて、解党を決議し、週明けの月曜日26日に解党届を出すおつもりとのことです。
思い込みの夢の世界に住む方々に、現実の世界から何を言っても届かないことにはもうあきらめの心境なのですが、百歩譲って、解党届をどう出すのか…
もはや有権者から見たらほとんど何の意味もない争いをしているようにしか見えないと思いますので、大変恐縮なのですが、これで私も維新の党新潟県総支部代表代行を預かっておりますので、コメントさせていただきます。
橋下氏らは、特別党員(国会議員・地方議員・支部長)の過半数の署名を集めて、10月24日に「臨時党大会」を開催し、維新の党を解党すると主張しています。
しかしながら維新の党の規約6条3項において…
相変わらずですが、橋下氏がツイートをされていますので引用します。
-------------橋下氏ツイート-------------
分派は、維新の党が残ることは認めるということ。しかしその後、維新の党は日本にとって百害あって一利なしとはっきりしたから、党を作った者の責任として、維新の党を解散させましょというのが今回の方針。金は要らん、ということで一貫している。
維新の党の国会議員は、論理力0。…
橋下氏が、今までの分党の要求が通らないと見るや、突如「解党」を言いだしました。氏のツイートをそのまま引用すると、
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政党交付金は税金です。不要になった政党を潰し、支払いを終えて残った政党交付金を国民の皆様にお返しする。本来の維新スピリットとはこういうことです。大阪維新の会の代表として、なんとか維新の党を潰して、少しでも多くの額を国民の皆様にお返しできるよう努めます。…
またしても橋下氏が、罵倒とともに独自の規約解釈をなさっていますので、まあこの際お付き合いということで、回答・反論します(しかし氏は、文中に必ず一つ罵倒の言葉を入れないと、文章を書けないんでしょうかね。)。
(1)今、権限のない連中がやっていることに、なんかおかしいなと感じている維新の党の国会議員への忠告。権限のないバカども国会議員の連中が、とんでもない法律論を流し始めている。なんかおかしいなと感…
橋下氏が、「維新の党の国会議員への法律講座」と題して、以下のようなツイートを行っています。正直周囲から「もうレスポンスするな。」と言われているのですが、一応私も「維新の党 新潟県総支部 代表代行」ですので、我が党に向けられた公然たる批判に反論するのは、職責に属することであろうと思いますので、必要最小限の範囲で回答・反論させていただきます。
橋下氏のツィートは多岐にわたりますが、反論するに足る法…
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