米山隆一の10年先のために

　2月10日に、堀之内よねやま隆一後援会の設立集会を行いました。これで合併前の旧13市町村中6市町村で、役員の方々が決まった後援会が出来たことになります。

　「おいおいそんなに遅いのかよ」と思われる方もおられるかもしれないのですが、後援会の旗を立てることは簡単でも、その旗の下で、実際に動いてくださる役員の方々にお集まりいただくのは、そう簡単な事ではありません。自分自身こういう立場に立つまでは、地元政治家の後援会に加入はしても、休日をつぶして自ら政治活動をしようとは正直思ったこともありませんでした。そんな私の元に、これだけ多くの方が集まっていただき、力を貸してくださるのは、本当に稀有な有難いことだと思います。今まで出来た後援会の皆さんに感謝しながら、残った旧7町村での後援会の設立を進めて行きたいと思います。

　我田引水になってしまうのですが、民主主義と言うものは、こうやって自らの主張を、自ら労力を払って実現しようとする方々によって支えられているのだと私は思います。TVで報道される政治の現状に腹が立っている方がおられましたら、是非勇気を奮い起こして、どなたでも結構ですので、候補者の事務所に行って自らの意見を伝え、その実現の為に力を貸してあげてくださればと思います（勿論自民党の候補者、就中私であると私は最も嬉しいです）。それは長い長い道のりですが、それこそが民主主義社会においてより良い未来を作るほとんど唯一の現実的な方法だと私は思います。そして、例え努力の末に自らの意図する政策それ自体が実現しなかったとしても、そういった努力の集積が社会を進歩させていくのだと私は信じています。

　尚、写真2枚目は、アトラクションの、長岡技術科学大学　志甫一成さんの三味線演奏です。大変素晴らしい演奏でした。有難う御座います。