活動報告

コメントに対するお返事

  • 米山 隆一
  • at 2009/9/02 12:05:44

先のブログ記事「敗北http://www.election.ne.jp/10840/79791.html」にたくさんのコメントを頂きました。稿を改めてお返事いたします。

「主婦さん」コメント有り難うございます。批判が中傷に聞こえたなら、謝ります。申し訳ありません。しかし、「若造が批判するな」「議員にもならない者が批判するな」だけでは、政策も議員も政党も進歩しません。お互いに健全な批判を行い、お互いにそれに正面から答える、私はそれが民主主義の原点だと思っています。ご理解いただけますと幸いです。

「健康な政治を望む長岡市民」さん、コメント有り難うございます。私の今後は未定ですが、与党民主党が「政権担当能力」を問われるように、野党自民党は「政策批判能力、政策提案能力」が問われます。是非頑張っていきたいと思います。

「新潟県民」さん、勿論第1の原因は私自身にあります。私は私に向けられる、如何なる批判も受け止めます。又、自民党にも勿論心より感謝します。しかし、それが自民党組織の過ちを、その責任を担う一員として批判してはならないと言う方向に行くのは、私は違うと思います。自民党自身も、総ての批判を受け止めるべきです。「俺たちはやった。感謝しろ。批判はするな」そうなった時、組織は滅びます。私自身も自民党も、総ての人に感謝しつつ、総ての批判を受け止める、その気持ちが必要なのではないかと思います。

「長岡市民」さん、コメント有り難うございます。残念ながら今後のことはまだ未定です。個人が2回選挙を戦うと、正直経済的にも年齢的にもぎりぎりにはなります。今後のことは決まり次第ご連絡いたしますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

「新潟で魚釣り」さん、コメント有り難うございます。参議院選のことも、全く未定です。こちらも決まり次第ご連絡いたしますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

「番神」さん、コメント有り難うございます。その通りです。しかも次の参議院議員選挙は、「野党」として戦うことになります。従来通りの「国とのパイプ」論はもう通用しません。この正念場にどう取り組むかに、自民党の存続がかかっています。

「勝って握手して下さい」さん、「小千谷で握手しなかった若造」さん、コメント有り難うございます。覚えています、有り難うございます。今後のことは決まり次第ご連絡いたしますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

「5区住民」さん、コメント有り難うございます。おっしゃるとおりだと思います。これから自民党は「野党」として選挙を戦わなければなりません。これまでの手法に頼っていたら、未来はないでしょう。私自身も自民党も、自己変革が出来るか、それが問われています。

「越後長岡人」さん、コメント有り難うございます。参議院選のことも、全く未定です。こちらも決まり次第ご連絡いたしますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

「28歳になる女」さん、コメント有り難うございます。一人一人の一票、とても大事です。今後とも是非候補者の政策や、政治に対する取り組みをしっかりと比較して投票して下さるよう、私からもお願いします。その一票が、きっと日本の未来を創ります。

「でんすけ」さん、コメント有り難うございます。メッセージのわかりやすさ、修行します。今後とも宜しくお願いいたします。

「櫻井隆」さん、コメント有り難うございます。日本の景気回復、国際競争力の維持は大きな課題です。特に民主党さんがこの点を軽視しているように見えることに、私は大きな危惧を覚えます。是非しっかりと取り組んでいきたいと思います。

「法性則行」さん、コメント有り難うございます。私達の方こそ、自分たちの身内でない、無党派の方々に自分たちの意見、政策を伝える工夫と努力を欠いて言いました。又私は勿論自民党にとても感謝していますが、改めるべき点は改めるべき点として、相互にきちんと反省して、しっかりと改善していきたいと思います。今後とも宜しくお願いいたします。

「小千谷の板前」だん、コメント有り難うございます。「今日」つまり8月31日は、私自身は魚沼の街頭に立っておりました。本日立ってくれていたのは、小千谷の有志だと思います。私自身が頼んだわけではないのに、とてもとても有り難いことです。私の力は不足していましたが、私を応援してくれた彼らの気持ちは、まっすぐでした。今後とも宜しくお願いいたします。

「麻野さん」、コメント有り難うございます。今後のことはまだ未定ですが、決まり次第ご連絡いたします。是非又一緒にテニスをしましょう。

「雪んこ」さん、コメント有り難うございます。日本の将来、お互いしっかりと考えていきましょう。今後とも宜しくお願いいたします。

「長岡市民」さん、コメント有り難うございます。私自身も自民党も選挙のあり方、政策の伝え方をしっかり反省して行きたいと思います。今後とも宜しくお願いいたします。

「一有権者」さん、コメント有り難うございます。「わかりやすさ」についてはおっしゃるとおりですが、その政策的意義には反論があります。「全部無料」は勿論わかりやすし、政策を作る方も簡単です。財源に余裕があるなら、選択肢の一つだとは思います。しかし、この逼迫した財政の中でそれをやれば、必要のない人、負担能力のある人にまで「ただ」にしてしまう「ただの無駄遣い」が生じます。それはせっかく集めた税金を必要のないところに使うという点で、民主党が目の敵にしているはずの「官僚による税金の無駄遣い」と本質的に変わりません。
「分かりやすい線引き、理由のある線引き」を導入することで、本当に必要な人にはきちんと「ただ」の恩恵が及び、そうでない人は申し訳ないけれど負担を共有してもらうことで現在や将来の問題を解決する、そう言う制度設計が今、求められていると私は思います。

「東京都民」さん、コメント有り難うございます。今後のことは未定ですが、決まり次第ご連絡いたします。宜しくお願いいたします。

「長岡市民」さん、コメント有り難うございます。ブログを読んでいただいて大変嬉しいです。今後とも宜しくお願いいたします。

「4区市民」さん、コメント有り難うございます。前記事にも書きましたが、私は田中さんを決して「特別な候補」とは思っていません。きちんと自らの政策、志を伝えれば、常に対等に戦えると思います。今後のことは未定ですが、決まり次第ご連絡いたします。宜しくお願いいたします。

「市民」さん、コメント有り難うございます。今後のことは未定ですが、決まり次第ご連絡いたします。宜しくお願いいたします。

「魚沼人」さん、コメント有り難うございます。相手候補の中傷は、私は決してしていない積もりです。ただ「正当な批判」は、私自身も正面から受けて立つし、また相手候補に対しても、必要最小限の範囲でむしろどうどうと投げかけています。相互に健全な批判をする中で、より良い政策、より良い政治家が選ばれる、それが民主主義の原点だと思うからです。私を応援してくれた多くの方々には本当に心より感謝しています。ご理解いただけると幸いです。

「長岡市民」さん、コメント有り難うございます。日本の進むべ方向を分かりやすく提示する、とても大事なことだと思います。是非頑張っていきたいと思います。今後とも宜しくお願いいたします。

「小千谷市民」さん、コメント有り難うございます。「勝てる選挙」だったのに力及ばなかったことを心よりお詫びしたいと思います。今後のことは未定ですが、決まり次第ご連絡いたします。宜しくお願いいたします。

「南魚沼市民」さん、コメント有り難うございます。演説、難しいですね。なかなか上手くなりません(苦笑)。でも是非頑張って、向上させていきたいと思います。今後とも宜しくお願いいたします。


  • コメント (12)
  • トラックバック (0)
トラックバックURL :
http://www.election.ne.jp/tb.cgi/79869

コメント

早速レス入れて頂いて有難うございます。
一番落ち込んでいるのは米山さんでしょうに。
こんなに早くお返事頂くとは、米山さんの真面目な性格が覗えます。
選挙の後とはいえ、やっぱりこういう人に政治家になって欲しい、という気持ちにかえってなりました。
政治の世界は嫌いなほうですが、貴方であれば応援します。

  • Posted by 長岡市民
  • at 2009/09/02 12:32:46

はじめてコメントします。
いろいろな候補の方のブログ・サイトをウォッチしていまして、本サイトもROMしていました。
総選挙後あまり更新されないサイトが多い中、落選されたにも関わらず2度目の書き込みされたことに、米山氏の人柄・政治に対する真摯な姿勢を改めて感じました。

建設的な相手候補への主張に対する批判、それによる議論の展開は、よりよい政治風土の深まりには必要なものだというご主張は私も同感です。

年齢・経済的事情が…ということも含め、今後のことはまだ未定なのでしょうが、どういう選択をされるにせよ米山氏の今後のご活躍をお祈り申し上げます

  • Posted by 屋形船
  • at 2009/09/02 15:58:38

郵政選挙の折より、米山先生を支持する者です。

選挙区は都心部であるために、先生に投票できなかったのは残念です。
大変な逆風の中、対立候補をここまで追い詰めることができたのは米山先生の魅力がそうさせたものだと思っています。

「ほんまもん」に国政を担ってほしい。あなたのような人が国を作ってくれるのであれば、必ずこの国はまたいい時代が来るはず。

もし状況が許されるのであれば、米山先生に国政で頑張ってほしいです。

先生のこの日記を見て、大きな刺激を受けました。当方会計専門職で、政治とは違い(どちらかといえば)ミクロの世界のものですが、先生を見習って、マクロの視点を見失うことなく頑張っていこうと思います。

  • Posted by ぶるみ
  • at 2009/09/02 20:07:19

 今朝8時頃、出勤途中の夫から電話が来ました。長岡大橋の西詰めで米山さんが手を振っていらしたというのです。白いワイシャツにネクタイをしめて真直ぐに立たれている姿に、米山さんの「誠」と「志」を感じ、その心中を察すると、思わず熱いものがこみあげてきたそうです。
 今までの選挙で、ここまでされた方は、一人もいませんでした。うまく言えないけれど、私も、米山さんは、本当に信ずるに足る人なんだと思い、涙がこぼれました。
 これだけの大きな逆風の中で米山さんに投票した人たちは、米山さんを裏切りません。
 心から応援しています。

  • Posted by キャサリン
  • at 2009/09/02 23:51:36

お疲れでお忙しい中御丁寧なお返事痛みいります。私はずっと米山隆一さんと繋がっていたいです。お祭りは終わったのかも知れませんが、どんな形にせよ見えない所からでも応援しております。私達の師匠、大切な仲間、希望です。これからも宜しくお願いいたします。

  • Posted by 法性則行
  • at 2009/09/03 18:44:53

1年以上前から、長岡大橋西詰で毎週月曜の朝、手を振っている姿を見ています。それを見て、次回の選挙は必ず「米山」と書こうと決めていました。
今回の選挙、もちろん「米山」と書きました。
残念ながらの敗北でしたが、昨日の朝、またいつもの場所で1人で手を振っておられる姿を見て、私の1票は貴方に入れて本当によかったと思いました。
これからも応援していきます。
頑張ってください。

  • Posted by 20代女性
  • at 2009/09/03 20:55:17

党が決めることでもあるでしょうから無理は言えないのですが、「今後のことは未定」などと言わず、是非とも次回も頑張っていただきたいと思います。
これだけの民主圧勝ムードの中で米山さんは唯一県内で善戦した候補として、十分に胸を張っていいとおもいます。

今回の選挙結果は全国的に、地方選出議員の生命線とも言える組織力が十分に機能しなくなっている、或いは弱体化していることを示しているとはメディアでもよく論評されていました。
しかし、米山さんは逆風の中で全国的にも著名な「タレント候補」相手にこれだけ善戦することが出来ました。
これは即ち、新潟5区では組織の力以上に、米山さんが十分に草の根レベルにまで「将来を託せる政治家として」浸透していることを表していると思います。

私は「次」は思いの他早く来ると思っています。
早ければ来年に衆参同日、その次は再来年の統一地方選、若しくはその後か・・・
是非ともその時に米山さんのポスターがあちらこちらで見られることを心待ちにしております。

  • Posted by しげ
  • at 2009/09/03 23:34:57

コメントにお返事ありがとうございました。

さて誰も自民党総裁選候補に名乗りをあげず、解党的出直しが現実味を帯びるようだと、どうしても状況を睨みつつという感じになってしまいますね。

しかし米山先生は医療分野でも大きな社会貢献ができ、落ちたらタダの人というわけではないので、どっちにしろ私は期待しているのであります。 

ホルモン鍋でも食べてパワーを復活させて、頑張ってください~。

  • Posted by 新潟港で魚釣り
  • at 2009/09/04 01:55:40

米山さんが議員になる為に欠けている能力は、国語力ではないかと思います。

米山さんのブログには、所々誤字が見られます。自分の書いた文章を、一回読み直してから書き込んで見てはどうですか?

あとは実際の演説などについてですが、発言するのに十行かかった文章を、五行程に要約して見てください。
そして、日本のトップにいる多くの政治家がそうであるように、一言一句を噛み締めるよう、ゆっくりハキハキと喋ってみてください。
それだけでも、米山さんの言葉に足を止める人は増えるのではないでしょうか。
最終課題として、(角栄氏を含んだ)田中氏のように、時に民衆を沸かせるようなユーモアを発揮して見るのもいいかもしれません。

米山さんが上記のような方法で、市民に政策を語る事が出来るようになれば、素晴らしい政治家になれるのではないかと思います。

政治に精通している訳でもない一市民が、あなた自身にあった「敗因」を指摘するとすればこのくらいです。
役に立つかはわかりませんが、頑張って下さい。

  • Posted by 南魚沼市民
  • at 2009/09/04 23:59:17

角栄先生の力でもたらされた莫大な公共投資は全国的に羨望の的だったはず。莫大な先行投資を受けた私達が未だに「足りない!作れ!」と言い続け、「公共事業を引っ張る事が政治」と言う新潟自民党の感覚が私には周回遅れに思えて支持出来ません。でも、米山さんは「利益誘導の為の駒」なんて小さい器ではない事を理解しています。地元のエゴを諭ながら、日本と地元を愛し抜ける方だと信じております。
自立していない今の自民党を支持出来ませんが、米山隆一さんをずっと支持してゆきます!貴方こそが保守本流の本当の良識だと信じているからです。

  • Posted by 長岡市民
  • at 2009/09/06 00:25:01

角栄時代と同じ様に「公共事業を取る」のが国会議員の仕事で、それを県市町村議員達が「政治的手柄」と言うならば、全ての議員は存在価値の無い税金泥棒だと思います。官僚やバラまき民主党を非難する資格無しです。過去莫大な集中投資を受けたこの地で何をか言わんや!地元のエゴは諭す、本当の国士で在り続けて下さい。米山さんは真に保守本流の良識ですから。

  • Posted by 長岡市民
  • at 2009/09/06 01:58:54

「長岡市民」さん、再度のコメント有り難うございます。応援大変嬉しいです。今後とも宜しくお願いいたします。

「屋形船」さん、コメント有り難うございます。今後のことは色々な問題をクリアして是非頑張りたいと思っています。決まりましたらご報告いたしますので、宜しくお願いいたします。

「ぶるみ」さん、コメント有り難うございます。「マクロの視点」私が持っているかどうかは別として、とても大事だと思います。民主党が掲げる数多くの政策は、ミクロで見れば悪くないと思えるものばかりです(ミクロでも悪い政策はそもそもマニュフェストに書かれたりしませんので当たり前と言えば当たり前ですが)。しかし、それらが集まったときのマクロの影響に十分な考慮がなされていないように、私には見えます。民主党が今後それらの点に気付けばよし、そうでないなら、自民党は是非きちんと問題点を指摘して再考を促していかなければならないと思います(私自身はその立場立てなかったわけですが・・・苦笑)。

「キャサリン」さん、コメント有り難うございます。嬉しい言葉をいただき、大変有り難いです。しっかりと心に受け止めていきたいと思います。今後とも宜しくお願いいたします。

「法性則行」さん、再度のコメント有り難うございます。温かいご声援、大変嬉しいです。こちらもしっかりと心に受け止めさせていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。

「20代女性」さん、コメント有り難うございます。私の方こそ、ご声援いただいて本当に嬉しく思っています。今後とも宜しくお願いいたします。

「しげ」さん、コメント有り難うございます。1週間たったら私も大分元気が出て前向きになってきたのですが(気分屋で済みません-苦笑)、そうはいっても解決すべき課題や、私だけでは決めようがない問題が幾つかあります。決まり次第ご報告させていただきますので、今しばらくお待ち下さい。

「新潟港で魚釣り」さん、コメント有り難うございます。党本部の混乱ぶりは、正直切ないですね。私が当選していたら、若手を集めて総裁選に出ていたんですが(冗談です-でも、当選した方々には、「党の危機を救う為に自分が立ち上がって血を流すんだ!」という気概は欲しいと思います)・・・。今後のことは又ご報告いたします。どうぞ宜しくお願いいたします。

「南魚沼市民」さん、コメント有り難うございます。誤字はその通りですね。急いで書いて急いで投稿するもので、誤変換がそのままになってしまうのですが、今後気をつけます(でも、時に誤変換がそのまま残っていることもあろうかと思います。その時はどうぞご容赦下さい)。演説も自分なりのスタイルがあるので、なかなか変えるのは難しいのですが、こちらも精進していきたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻、宜しくお願いいたします。

「長岡市民」さん、コメント有り難うございます。ご指摘はその通りです。民主党のばらまきを批判する自民党が、その口の端も乾かぬうちに公共事業のばらまきを誇るのでは、自己矛盾も良いところです。私は、公共事業自体を否定しませんが、それは将来に生きる、必要なものでなければなりません。政治家の仕事は将来を見越して必要なプランを作製し、それを実行することであって、不要なものを無理矢理作ることではないはずです。「保守本流の良識」その重い言葉を受け止められるよう、頑張っていきたいと思います。

  • Posted by 米山 隆一
  • at 2009/09/06 23:40:03

エレログTOP | エレログとは | 運営会社 | 免責および著作権について | お知らせ

政治家ブログ”エレログ”地方議員版ができました。参加お申し込みはこちらから

政治家専門サイト ele-log 国政版 お申し込み 政治家専門サイト ele-log 地方版 お申し込み
国会議員、都道府県知事、市区町村長、都道府県議、市区町村議、および立候補予定者専用

Copyright by Promote committee of Online-Election.,2001-2007, all rights reserved.
ele-log and the ele-log logo are registered trademarks of
Promote committee of Online-Election