普天間基地移設問題は今更言うまでもない程度に、混迷を深め、米側はオバマ大統領と鳩山首相との会談を拒絶したと報道されています。
そして一方で、白樺ガス田では中国が採掘施設を完成し、いつでも採掘可能な状況になっていると伝えられています。これに対し平野官房長官は採掘開始が確認されたら、日中の合意違反で抗議すると表明しています。
さて、です。日本は対アメリカで、自民党政権下で一旦合意した普天間基地の辺野古沖への移設を「前政権が結んだ合意だから」という理由で反故にしようとしています。その当否はさておき、もし仮に中国が日本の抗議に対して、「私達が共同開発で合意したのは自民党政権とであって、民主党政権とではない。従って我々はこの合意には縛られない。」と反論してきた場合、民主党は一体どう反論するのでしょうか?「政権が交代した側が約束を破るのは許されるが、交代された側が破ることは許されない」とでも主張するのでしょうか?
普天間問題の民主党、就中鳩山首相の迷走については既にこれでもかと言うほど報道されているので、敢えて付け加えることはありません。又、今この国際情勢下において、日本と多くの点で国益が一致するアメリカと離反して、国益を直接脅かしている中国に大使節団を送って接近を試みる愚かしさについても、今更言うことはありません。
しかしこの問題は、そういった個別の利害を超越して、「日本は立場によって言うことを変える信用できない国である」として、国際舞台における発言権を一切失うという、極めて大きな危機をはらんでいます。それは「民主党」とか「連立与党」とかという次元を超えて、日本国民全員に、計り知れない損害をもたらします。鳩山首相の猛省を求めるとともに、もし本気でこの「迷走外交路線」を維持したいというのであれば、あまりに早い話ではありますが、解散総選挙を行ってその影響を被る国民の信を問うべきではないかと、思います。
始めまして、福岡県の一市民、64歳男性です。
あなたの言われるとおりです。問題はそれから先です。それであなたはどうされようとするのか、自民党はどうしようとするのかです。それを是非教えて下さい。
谷垣総裁は”闘う、自民党へ、一点の曇りもない”と正論1月号に書いておられ、それを読みました。また、you-tubeの演説も聞きました。しかし、その内容は”闘う、自民党”というには迫力がなく、説得力を感じませんでした。
闘うためには、ひょっとすると相手は死ぬかも知れないという覚悟が必要です、それを感じないのです。相手は独裁者ですから、それだけの覚悟が必要だと思います。はっきり言えば谷垣総裁では官僚的で荷が重いように感じます。
具体的にお聞きしますが、自民党の闘う目標は何ですか、闘ってこの国をどうしようと考えてるのですか?
私は、一国民ですが、色々な保守的な会に入り、デモに参加し、自民党本部、マスゴミ等に直接電話、メールを送ったり、また色々なブログ等に書き込んでいます。原田義昭先生の地元ですからここに投稿もしています。
もう民主党政権、民主党を批判するのは終わったと思います。その実態はペテン独裁政権と言う事はいやというほど分かりました。後は「如何にしてこの亡国政権を倒すか」、だと思います。
自民党には自民党を再興するではなく、日本を救うため、先頭に立って拳を振り上げていただきたいと思います。
話は全然違いますが、米山さんの写真で、不思議なものを見つけました。窓を背後にして笑顔でしゃべっている米山さんの後ろに、人の足みたいのが写っていました。心霊写真なのか何なのかとても気になります。あれは何なのでしょうか?教えてください。
米山さん、いつもみんなでブログを拝見しています。
中国との親善を私は否定しませんが、余りにも最悪のタイミングでの「遣唐使使節団」に本能的に危うさを感じます。
彼等は中国ではなくアメリカに行って民主党、共和党の議員達のブーイングを直に聴くべきだと思います。
選挙の時には腰が低く「何でも答えますよ!」と言ってた民主党議員は、今何を聞いても何一つ答えてくれませんし、取り合ってもくれません。
何だか眼中にさえ無かった社民党の「現実問題には思考停止しちゃう病」と、国民新党の「小泉憎しで仕返し病」で、民主党に好感持っていた人さえ望まなかった最悪の状況を民主党が作りました。
私は自民党に、と云うか「党」や「党の地方組織」に素直に期待を持っていません。必ず裏切って民意を考えない党議拘束かけるから。
でも、米山さんは私信じられるんです。党とか関係なく人間として信じられるんですよね。
今日の勉強&食事会の結論は、やっぱりみんな米山さんが大好き!でした。
「マスコミは、何故民主党を批判できず、擁護し続けるか」詳しくはwill来月号を
●昨年の日本広告宣伝費(2008) 合計 6,6兆円
●この内、TV・新聞・雑誌 広告宣伝費 3,2兆円(49,2%)
●広告宣伝費提供会社ランキング
1トヨタ自動車 4845億円
2ソニー 4686億円
3ホンダ自動車 3156億円
・
7ブリジストン(鳩山安子筆頭株主) 1252億円
8イオン(岡田克也外相御曹司) 1158億円
ブリジストンとイオンで合計2410億円/年、この内の49,2%がTV・新聞等に回るとすると1210億円/年となります。これを11社~12社で割ると100億/月が1社に入る。毎日3000万円を両社(ブリジストン、イオン)から宣伝費をもらっている事になります。ゆえに民主党、鳩山、岡田
を批判出来なくなっています。これに比し安倍、福田、麻生総理はバックがなく、好きなだけたたく事が出来る事になるようです。
頼みはNHKですが、これも役員にアサヒビール、トヨタの元役員が会長とNO3を占めており、中国進出企業のため中国寄りの報道になるようです。「日中記者交換協定」もありますしね。
2011年には広告費減少により地上波消滅の可能性があるようですので、これに期待しましょう。
>民主党は一体どう反論するのでしょうか?
残念ながら何も主張しない、と言う予測に一票・・・
既に知っていたら流してください。
既にグアム移転の動きもあるとか。。。
こんなブログがありますので、ご参考まで。
http://tanakane
全くその通りです。
日本はとんでもない輩に牛耳られた。ハトとタヌキ、カメにイタチ。腹の探り合いに小競り合い。どこが連立政権なの?烏合の衆でしょ!とイジワルの一つも言いたくなります。
巨額違法(疑惑)献金とマザコン財閥(偽装)献金に支えられた政権を許したら、日本の政治は過去に逆戻りです。
解散、賛成です。でも、鳩山さんは4ヶ月。小沢さんは師匠と同じ道を歩んでサヨウナラという感じもします。ところで、解散したら勝てますか。自民党はもっと速度を上げて行動してください。
「訂正します」
「毎日3000万円を両社(ブリジストン、イオン)から」・・・・を以下のように訂正。
「毎日3億を両社(ブリジストン、イオン)から」
アラフォーさん、コメント有り難うございます。グアムへの一部撤退は計画通りですが、全面撤退は流石にこの地域のパワーバランスを壊すでしょうね・・・。そうなってはいけないと言うことを連立与党の皆さんには認識していただきたいと思います。
しげさん、コメント有り難うございます。その予想は当たりかねないですが、それは絶対に避けていただかなければなりません。
風鳥花月さん、コメント有り難うございます。どうでしょうね、マスコミが民主党よりなのは、実のところ風鳥花月さん自身が後のコメントでおっしゃっている通り自民党の体たらくがもっとも影響しているのかもしれません。期待を担える自民党に是非変わっていきたいと思います。
長岡市民(ノリの由美子)さん、コメント有り難うございます。先ず持ってこの愛にあふれたニックネームが素晴らしいです。おっしゃるとおり、社民党と国民新党、完全に現実無視という感じで極めて困りものです。それを抑えることが出来るはずの民主党が全く指導力を発揮できていないのが更に困りものです。それに対抗すべき自民党が対抗できていないのがもっと大きな問題かもしれないのですが・・・。日本の未来のために頑張ります。
長岡川西民さん、コメント有り難うございます。どの写真ですか?でも窓際ならそれは、前にいる人の足が写っているだけでは?と思います(笑)。
ランランさん、コメント有り難うございます。自民党の立て直し、これこそ本当の急務です。民主党の批判は簡単ですが、身内の自民党の立て直しに成功しなければそれは絵に描いた餅で終わります。難しい立場ではあるのですが、頑張ります。
写真はこれです。
http://t.pic.to
「二階俊博議員、鳩山邦夫議員、我が国の歴史に学び議員辞職して下さい。そしてこの国の危機を救ってください」
【その1】
鳩山議員、二階議員あなた方が学ぶべき歴史は「廃藩置県」です。
欧米による世界侵略が始まったのは15世紀末からでした。日本がその脅威を感じたのは清がイギリスにアヘン戦争で負けた1842年で明治維新の26年前になります。それから、欧米に危機感をもった薩長土肥を中心に尊王攘夷運動が高まりました。さらに1853年にはアメリカの黒船が日本に来て、砲艦外交で脅されました。これから紆余曲折はありましたが、多くの苦難を乗り越え1867年大政奉還となり、翌年、明治新政府が出来ました。しかし、新政府は諸藩の連合体で不安定でした。このため指導者達は藩を一挙に廃止し、天皇の名のもとに「廃藩置県」を断行し、中央集権制の下で軍事と徴税とが新政府のものとなり政権は安定しました。しかし、武士は犠牲となり失業しました。これは、言葉を換えれば「武士が武士を失業させたのです」。武士の自己犠牲により、この国は近代国家への道を踏み出せたのです。この「自己犠牲による他者の救済」こそが我が国の精神の真髄です。両議員にはこれを見習って議員辞職して欲しいのです。
【その2】
今、わが国は元寇以来の未曾有の危機にあります。これをあなた方二人が辞職する事により救えるチャンスが生まれます。今日本の癌は「鳩山と小沢」です。鳩山は脱税をやり、国民のみならず、同盟国米国への裏切り、騙しました。また、決断もできず一国の総理など言語道断の人材と解りました。小沢は独裁者の性格をむき出しとなり、権力と金、利権を一手に握り、国会運営でも法を無視した行為を平気でやるようになりました。この二人を何としても政界から早期に追放する事が喫緊の課題です。本来これは特捜の役目ですが、腑抜けばかりでさっぱり埒があきません。鳩山政権と同じです。
先日、小沢は難問山積の中、600名を連れコキントウと握手し、満面の笑みを浮かべていました。鳩山は国家元首でもない習近平と天皇をルールを破り会見させようとしています。また、訪朝をするとまで言い出しました。
【その3】
それであなた方が自ら議員辞職することにより「民主党と特捜」に圧力をかけ、国民の覚醒、奮起を促すのです。あなた達と奴らが同種事案というのも好都合です。これがきっかけとなり、国民運動が起こりこの二人の追放運動が起こり政界から追放するのです。廃藩置県的にいえば「議員が議員を政界から追放」するのです。
あなた達の決断により、これで日本は危機を脱する事ができるのではと思います。あなた方が自らこの道を選び、先人に続いてほしいのです。どうか、歴史に学んでください。そして、祖国の危機を救ってください。神風特別攻撃隊の軍神達がおられますが、これは余りに崇高で、ここでは差し控えました。
そうすれば、必ず早期の政界復帰の機会も生まれると思います。
日本の危機を救うため決断される事を切にお願いします。
【コメントを読みましたが、あなたは情報宣伝戦というのを勉強しましたか?彼の国の情報宣伝戦は巧妙でしたたかです、日本人には理解できません。民主党政権誕生後の9月10日桜井よし子さんが講演され日本は「有事=戦争状態だと言われました。彼女は自ら国家基本戦略所を作り研究しています。私は南京事件を10年ほど研究し、その成果を元にこうして警告をしています。小沢の訪中、鳩山の周近平と天皇の会見のルール破りの許可。外国人参政権法案の上程、千葉景子の法相起用、人権擁護法案、反米親中の東アジア共同体構想、、またNHKを含むマスコミの偏向報道等これらを総括的に考えなければいけません。気づいた時は遅いというのが情報戦の怖さです。チベットもこれでやられました。日本人はこれに無知です。国民への啓蒙よろしくお願いします】
【写真についての私の感想】
もし本当の心霊写真なら、これは足の大きさから見て三条市が生んだ偉大なジャイアント馬場さんで、16文キックで米山先生を守ってくださっているのではないでしょうか。
私には何か木の置物のように見えますが・・・。写真の写真ではぼんやりしすぎていてちょっと分からないですね~。
とにかく本物の心霊写真というからには顔がはっきり映っていないとインパクトがイマイチだと思います。どうせなら背後に田中角栄先生が「ヨッ、米山君!!」って右手挙げて映っている写真なら最高かもです(だったら嬉しい!?)。
以上、どうも失礼しました。
既に政権末期を思わせる、政府内外の選挙屋と政局屋達の好き勝手な世迷い言の不協和音を毎日聞いていて感じました。
「政権交代がゴール」だった人々の政権は、出来た瞬間から未来像の無い「死に体」だった訳です。
参加する事に異議と疑義がある泡沫余党(少数与党とは違うで!)と一緒に国益や国民生活壊しながら「権力維持の為のシステム構築」だけを進めています。
明日、初会合の「舛添政治塾」に期待しています。
自民党の「良識と元気」をいっぱい発信して下さい。
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