活動報告
相手候補がここにきて、にわかに、
「国が再稼働を認めても、県が安全を確認出来なければ、再稼働しません!( https://twitter
と主張しだしました。選挙戦中盤にきて、なかなかな路線変更です。
その路線変更はまあそれはそれでいいとして、私は、「『県』が安全性を確認できなければ…」のくだりは、県のリーダーを目指すものとして、ちょっとどうなんだろうと思います。この言い方だと、最終的な判断は、実態のわからない「県」、おそらくは新たに設立される有識者会議のようなものに丸投げされ、そしておそらくは、「問題ない」と結論付けられ、しかも候補自身は「有識者会議の結論に従っただけ。」とすることで、完全に責任の回避ができてしまうからです。
この件に限らず、日本の行政では、トップが自身の判断をこの手の「第三者機関」的な会議体に丸投げし、正当化することが良く見られます(原子力規制委員会自体がその一例かもしれません。)。
勿論高度に専門的な問題については、専門家の見解、専門家の検討が必要なことは当然です。しかし、専門家の見解を参考にしたうえで、最終的には、その見解に従う従わないを含めて自ら判断するのが、私はリーダーというものだと思います。そして、最終的な自らの判断(他人に託すなら他人に託すこと)をきちんと有権者に示して、その判断の評価を有権者に委ねるのが、民主主義政治におけるリーダーのあるべき姿だと思いますし、私は、自らは、そう言う明確に判断を示し、明確に責任をとるリーダーでありたいと思います。
相手方候補は、「県が安全性を確認する」と主張する以上、県の最終責任者を目指すものとして、東京電力の現状をどう考えるのか、現在の国の原子力災害対策指針に基づく避難計画をどう考えるのか、自らの見解を示すべきですし、仮に自分には特段の見解はなく、新たに作る県の第三者機関にすべての判断を委ねるつもりなら、私は最終責任者としての責任放棄だと思いますが、それはそれでそうするつもりであると明示すべきだ思います。
米山隆一さんへ 2016年10月9日 6:22
米山さん、あと1週間の選挙期間中大変忙しいと思いますが、モスバーガーの三条店に行って下さい。『モスバーガー三条店』の店内で「モスライスバーガー海鮮かき揚げ」を食べて下さい。とっても美味しいです。モスバーガー三条店は私の行きつけのところです。米山さんの大応援団になります、スマホで。
池田竜太
米山さんのおっしゃる通り、リーダーは高い見識を持って最終的には自らが判断しなければなりません。相手陣営の穴を鋭く簡潔に突きましょう。
「核分裂は人類の英知では完全な制御は不可能」
核の理論と歴史と現実をちょっとでも学べばこんなことはすぐに分かるし、原発の真の安全性は決して確認できないし、証明もできないことを森民夫さんには理解できないのでしょう。
接戦になると相手陣営はなりふり構わず騒ぎ立てるでしょう。このような時こそ堂々と闘い抜いて頂きたいと思います。
おっしゃる通りです、「県」と云う曖昧な云い方もさることながら、信頼出来る専門家が検証出来る仕組みを、「県」が常設するのか?出来るのか?などをハッキリさせずに、素人受けする適当な作文をしているだけで、狡猾です。そこを突いて下さい。
その通りだと思います。応援しています。頑張ってください。
泉田知事の原発に関する知識は相当なものだと思います。
世界有数の原発(世界最高レベルの危険物)を抱える県の知事として、再稼働云々するならば、現知事と肩を並べるだけの知識と、危機感を持たなければならないでしょう。
森氏にそれだけの資質があるとは思えません。
無責任さと同時に、この詭弁、そしてそこに見え隠れする利権、根回し、馴れあい、それが森候補の政治手法。それをまさに露呈しているかと思います。それこそが米山さんとの違いなのではないでしょうか。
森さんは嫌だけどどうせ森でしょ、だけど米山さんになったら県政変わるだろうな、という少なからずの人にはそれがみえているはず。それが票に結びつけば…
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