昨今話題の2017年改定、2020年実施の学習指導要領が、以下の通り改定されたことが、文部科学省から告知されました。
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カ 「F武道」については,柔道,剣道,相撲,空手道,なぎなた,弓道,合気道,少林寺拳法,銃剣道,雪合戦などを通して,我が国固有の伝統と文化により一層触れることができるようにすること。また,(1)の運動については,アからウまでの中から一を選択して履修できるようにすること。なお,冬季の豪雪等,地域や学校の実態に応じて,空手道,なぎなた,弓道,合気道,少林寺拳法,銃剣道,雪合戦などについても履修させることができること。
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雪合戦は、天文4年(1253年)の長尾為景と上杉定憲の間に起こった合戦を起源とし( http://seinenbu
尚、採択に当たっては、雪合戦のルールが子供から大人まで初日から楽しめる様整備され、装備も手軽であり、国際審判員制度が整い( http://seinenbu
又、平成29年に、採択競技を決めるために文部科学省によって秘密裏に開催された銃剣道との異種格闘技戦において、接近戦を挑むべく一斉に突撃する銃剣道チームに対して、元小出柔道会県大会優勝チームで大将を務め、議会での厳しい質問に対しては早口マシンガントークとなることで有名な地元出身の米山知事が、ノーコンながら陣地最前線で一分間に60発の雪玉を投げまくる雪玉弾幕で体を張って相手チームの接近を阻むと同時に、元小出高校野球部裏番を務めた地元選出の皆川県議、通称「ライフル皆川」が陣地再後方からの精密投擲で次々と雪玉を当て、開始1分で相手チームを全滅させる圧勝を遂げたことも、文部科学省の職員の方々に、強い印象を与えたとのことです。
年度初めに、市民、市、県が力を合わせて、本県起源の雪合戦が学習指導要領記載の武道に採択されるという成果を得たことは、非常に幸先がよく、光栄であり、喜ばしいことです。
ぜひこの勢いをかって、県民の皆さん、佐渡市はじめとする各市町村、新潟県の力を結集して、佐渡金銀山の世界遺産登録を勝ち取りたいと思います。新年度もどうぞよろしくお願いいたします。
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