統一地方選が始まって以来、あちこちの選挙活動で忙殺されて更新が遅れてしまっています。申し訳ありません。
私が担当する新潟五区では、一人区を保革一騎打ちで争う小千谷選挙区が一つの焦点になっており、私もかなりの時間をここで費やしています。
相手候補は50代女性で、自民党公認候補の木村県議は75歳です。この為相手候補は「若さ、女性」を売り物としていて、現代の選挙の傾向としてはこちらに不利と言えなくもありません。しかし実際木村選対に行ってみると、非常に沢山の若者、多くの女性が木村県議を応援していて、勿論油断してはいけないけれど、そんな懸念は杞憂なのではないかと、思わせられます。
私自身、選挙戦では「若さ」を一つの売りにしました。しかし単なる年齢の指標としての「若さ」、単なる性別としての「女性」は、実のところ政治家としての能力にプラスでもマイナスでもないはずです。重要なのは、「若い人の気持ちになって10年、20年先を考えられる」「女性の声を反映して、男女ともに幸福に生きられる社会を構想できる」事でしょう。女性の声を反映するためには女性候補で無ければならないというのであれば、女性候補を選んだ瞬間に男性の声は置き去りにされてしまいますし、若い人の声を反映するためには若い候補で無ければならないというのであれば、若い候補を選んだ瞬間に年配の方の声は置き去りにされてしまいます。そうではなく、女性も、男性も、若い人も、年配の方も、全ての人が幸福に住める社会を考え、そして実現する能力、それが政治家に求められるものだと、私は思います。
100人を超える若者、200人を超える女性に支えられた木村候補は、正にそれが出来る方だと思います。選挙戦も残り少なくなってきましたが、総力を結集して必ず当選を勝ち取ることを心よりお祈りすると共に、私も微力を尽くしたいと思います。
尚写真は、木村先生の決起大会と街宣活動中のものです。カメラを頼む余裕が無くて私自身が取っていますので私は写っていません、あしからず (応援ですから、それで良いんですけどねー笑)。
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