もう一段楽した感がありますが、イケメンがマスコミを賑わせています。あの様な華やかな話にはとんと縁がないので、それとは全く無関係な話なのですが、私のHPの写真が、以前と比べてずいぶん男前になっている事に、気づかれた人もおられると思います。
この写真は、さる8月22日に、スタジオで、撮影しました。以前の写真は、昨年の選挙の際に、「今から3時間以内に撮って来い」と言われて着のみ着のままで撮影したものなのですが、今回は、持っている限りの服を持って、ヘアメイクさんをつけて、お化粧(といっても、眉毛剃とファンデーションくらいのものですが)をしての撮影でした。
撮影の現場は、「はい、笑ってーーー」「そうそう、そこでにっこり」「良いですねーーー」「ああ、いい笑顔だ」と、私たちが普通に想像するモデルさんの撮影現場そのものでした。この際の心境は、一言で言うと、「良い気分」です(笑)。「何を女々しいことを」と思われるかもしれないのですが、あまり容姿を褒められたことがない人間が、容姿を褒められると、「そうだよ、俺は本当はそう悪くないんだよ。皆、やっと分かってくれたか」と普段の鬱憤が晴れることもあって、大変嬉しく感じられます。眉をそられたり、ファンデーションを塗られたりと、普段やり慣れないことをした後だと、ここに更に「努力の甲斐あった!」と言う気持ちも加わって、喜びもひとしおになります。皆さん、男性であれ女性であれ、相手が「頑張っているな」と思われるシチュエーションでは、是非その人を褒めてあげましょう。例え反応が薄くても、相手は私のように内心でほくそえんでいるはずです。
こうして出来上がった写真を見ての第1の感想は、「おお!俺ってかっこいいじゃないか!知らなかったよ。」でしたが、しばらくして「いや流石にこんなにかっこいいはずがない」を経て、「やっぱりプロって言うのはすごいもんだ」に落ち着きました。
平日の午後数時間のイケメン経験(?)を通じて学んだ教訓は、1.頑張っている相手は褒めよう。相手はものすごく嬉しいはずだ。2.時にはプロにお金を払おう。新たな発見をできるかもしれない。でした。
この日は良いポスターが作成でき、2つの教訓も得て、大変成果の多い一日であったと言えます。
ははは、納得です(笑) でも、個人的にはこのブログプロフィール欄に載っているTシャツ姿の先生の方が好感が持てますです。
>>kenさん
政治家でもない米山さんに“先生”ってのは?
長岡人さん、コメント有難う御座います。
確かに「先生」は多少御下品ですが、お尻がむずむずしてしまいますね(笑)。ただ、確信はないのですが、私は ken さんは私の医者時代の知り合いであると推測しています。医者同士が御互いを「先生」と呼び合うのもけっこう「むずむず」する話ではあるのですが(苦笑)、そこは単なる習慣としてお許しいただけると幸いです。
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