米山隆一の10年先のために

　本日、新潟日報が長島先生が「新潟5区出馬も検討」と報じました。

　こういう事には基本的には黙っているのが得策のかも知れないのですが、すでに複数の方々から問い合わせや取材を頂いていますし、基本的に静かにしているのは性に合わないので（苦笑）、コメントさせていただこうと思います。

　まずこの件について党本部からも県連からも公式な話しは一切受けていません。従ってこれはあくまで「非公式な心づもり」の問題なのであって、公式なコメントはそもそも不可能です。
　また、私は長島先生を政治の大先輩として、また私を政治の舞台に立たせてくださった大恩人として非常に尊敬しています。仮にこれが公式なものであったとしても、そこには深いお考えがあっての事と思います。私はそれに何かを言える立場ではないでしょう。

　ただ、それでも私は一つだけ、皆さんに伝えておきたい事があります。それは「どうあろうと、私の志は変わらない」と言う事です。「地域を良くする」「日本を良くする」「明るい未来を作る」私が発してきたこれらの言葉は、時に候補者の大言壮語やほらに聞こえたかも知れません。でも、私はどれも本気で実現できると信じ、本気で実現したいと考えたからこそ、口にして来ました。その気持ちは誰かや何かによって変わるものではなくて、あくまで伴に今ここで生きる仲間である皆さんに信を問い、実現に向けて努力し続けるべきものと、私は信じています。

　緊迫する政局の中で何が起こるかは全く分かりませんが、何があろうと、私は、あくまで未来の実現に努力し続けるつもりです。