10月21日に、県議会議員の齋藤隆景先生のご子息の結婚式に参列しました。齋藤先生はべらんめえ調が似合う大変粋な江戸っ子で、普段はそのいなせな雰囲気を壊すことはない方なのですが、その先生が式の最後には眼に涙をためて「皆様、新しい家族を宜しくお願いいたします」と大声で頼んでおられました。普段決して見せないその姿は、先生の「父親」としての愛情そのものだったのだと思います。
私はこの選挙でそれこそ何年ぶりかに実家に帰ってきて、両親には、多くの迷惑をかけました。またそもそもそれ以前に、子供時代から長い学生時代を通じて、どれほど世話をかけたか分かりません。先生のご子息の結婚式にかこつけての私事で恐縮ですが、私も自らの両親に、心から有難うと言いたいと思います。
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