米山隆一の10年先のために

　最近のブログで書いているとおり、いよいよ統一地方選が本番を向かえ、連日各地で市議の先生、県議の先生の事務所開き、決起大会、市政・県政報告会が行われています。
　
　そんな最中普段全く需要がないのに、いきなり必要となるものがあります。それは「だるま」と「為書き」です。「だるま」は兎も角「為書き」って何だ？と思われる方も多いと思うのですが、選挙事務所に行くと所狭しと「祈　必勝」と書いた紙が貼ってあることを記憶している方もおられると思います。あれが「為書き」です。

　この「為書き」実はちょっとずるをして「祈　必勝」の部分は一度書いたものをコピーして使っています。「心がこもっておらん！」と怒られる方もあると思うのですが、私のように「習字」の素養が無いものにとって、毎回それなりの字を書くのは至難の業です。「男前ポスター」と同じで何回も書いたものの中から一番いいものを選んで、それなりの字をかけるかのように装う苦肉の策ですので、ご容赦いただければと思います。

　ただその分、そのたびに書く「御名前」の部分は心を込めて自筆で書いています。心がこもっている分字が乱れることもあるのですが、そこは「巧言令色少仁」と言うことでこれまたご容赦いただければと思います（二つの言い訳が矛盾していますがー苦笑）。