活動報告
このたび私は、日本維新の会より公認を受け、新潟第五区より、来る衆議院議員選挙に立候補する運びとなりました。
私は、現在の日本と地域の低迷は、民主党、自民党といった個別の政党の問題もあるとは思いますが、根本的には、政治制度、行政制度、社会制度それ自体が劣化していることにあり、これらを抜本的に作り直さなければならないと考えています。そしてそれを出来るチャンスが、日本維新の会にあると考え、この決断をしました。
むろん日本維新の会は、報道されている通り、組織も資金もありません。また擁立されている候補者は、私を含め、潜在能力はさておき、現時点での実績と能力に欠き、「ポンコツ」と揶揄されても苦笑いするしかないというのが正直なところです。
しかし、私たち日本人が誇りとする明治維新は、時代のエリートであったはずの江戸幕府老中連によってなされたのでも、血筋の良い大名たちによってなされたのでもなく、血筋も実績もなく、ただ志だけを持った若者たちによってなされました。変革は、本質的に、過去のしがらみにとらわれない新しい人々、新しい組織によってしか成しえません。
むろん「過去のしがらみにとらわれない変革」が、「民主党的な単なる現状破壊」に終わってはいけませんが、私は、その成否を分けるのは、変革者が「常に学び、現実に耳を傾ける謙虚さを持っているか否か。」であると思っています。短い間ですがお付き合いした多くの維新の会候補者は、その気持ちを持っておられました。そして何より、石原代表、橋下代表代行自身がその謙虚さを持っているからこその、太陽・維新合流であり、政策の変更であると私は思います(この点については稿を分けて書きますが、私はもとより原発容認、条件付き企業献金容認派で、今回の政策変更は橋下代表代行の現実感覚を示すものでしかなく、「野合」という批判はナンセンスであると思います)。
「常に学び、現実に耳を傾ける謙虚さを持ちつつ、過去にとらわれずに、抜本的改革を行う志を持ち続け、粘り強くそれを実現すること」を、だれよりも自らに課して、不屈の闘志で、歩んでいきたいと思います。
あらま。自民からは珍しいですね。 立候補おめでとうございます。
つーても、おめでとうは当選してからでしょうし私は新潟の選挙区は無関係なのですが。
日本維新の会に入った人に言うのは何ですが、
維新の会は最近、民主党のゴミ捨て場のようになっていますが、大丈夫なのでしょうか。
めためたになった日本の経済を立て直すには、少なくとも経済運営に関しては相当きわどいことをやらなければならないと思いますが、
元民主党の人って基本的に「お金は悪」という考え方の人ばかりですよね。
どちらかというと、原始共産主義に近い人が多いように思いますが(チェ・ゲバラに憧れてるだの・・・)、
そんな人たちが、日本の経済の舵を取るのはちょっと不安に思えます
石原さんや橋下さんは、成長を目指していますが、
どちらかという、毛沢東よろしく
「みんな不幸になるのが公平だ」
なんて人たちと、どう折り合いをつけるのかはちょっと興味を持ちながら見させてもらいます
まったく政策の異なる政党との合従連衡で、「維新の会」は組織として弱体化したと思いますし、相当の支持を失ったと思います。あなたの言う橋下さんの「現実感覚」というのは、「当選」を目標とした戦略上の話でしょう。その「現実感覚」とやらが、国民には立候補者の「個人的立身出世」の手段に見えるのです。これでは「選挙互助会」と呼ばれた民主党と変わるところがないではありませんか。本当に大切なのは、当選後何を成すかでしょ?変な政党で当選しても何もさせてもらえず、国会採決時の「票」扱いされて終わりです。
しかも、議員が志をもっていても、一介の市長である党首(代行)の意向に従わなくてはならない仕組み。あまりに畸形な組織だと思います。大企業の本社役員が、地方店長に指示されるような奇妙さです。しかも人気はあっても、人格的に疑問符が立つ市長です。
明治維新で、私たちの祖先は外国侵略の危機に際して、列強に対抗できる近代国家の仕組みを作りました。地方分権(幕藩体制)をやめ中央集権化して、国が一丸となって教育と国防を強化し、近代産業を興しました。
現在の「維新の会」の政策(維新八策)は「維新」の名を語るだけで、明治維新の本質をひとつも体現していません。競争促進は、江戸時代や1980年代のような平穏な時期の政策です。今は国家存亡の危機の時期ですから、明治政府がやったように中央集権が必要です。今のタイミングで地方分権を主張することは、危機感が足りないとしか思えません。
三国干渉や世界恐慌などの度重なる国家存亡の危機に際し、先輩たちがどのように乗り切ってきたか勉強すべきです。選挙まではそんな時間はないと思いますが、選挙が終わったら(当選しても落選しても)歴史を勉強してください。
あなたは若く優秀で努力家とお見受けしますが、謙虚さと不屈の努力は、正しい方向で行ってほしいです。
追伸
すでに離党届を出したとのことですが、もし引きとめがあるようなら、再考をお勧めします。
谷垣さんの時代に、ずいぶん新人登用の道が開けましたし、安倍総裁は歴史的名宰相の器です。野党の席で野次を飛ばすより、若手として政策作成に尽力するほうが活躍できると思いますので。
5区選挙区内の者です。
ちょっとお聞きしたいのですが米山さんは維新の会に入党して初めにやりたい・やらなければいけいない事は何だとお思いでしょうか?
ざっくりとどいいので教えてください。
僕は政治にはほとんど無知ですが経済の事を言わせていただければ実際自民党が雪だるま式に増やしていった借金を民主党が無い知恵を絞って何とかしようと一生懸命になっているのに何故自民党は足を引っ張る事をするのでしょう?国民は自民党に見切りをつけて民主党に政権をバトンタッチさせたのにどうして足を引っ張るのでしょう?民主党が「これをやりましょう!」と言った時に協力する姿勢を見せないのでしょうか?足の引っ張り合いで何も進みません。そもそもそれがおかしいと思いますけど。
僕は実際、国会議員は今の半分でいいと思っています。だってあんなに沢山国会議員がいても何一つ良くならないし意味がないと思います。
税金の無駄です。半分になればどれだけお金が浮くか!無意味の国会議員に支払ってるくらいならその分税金を安くしてほしいです。
税金ばっかり増やして自分たちの給料は減らさないっておかしくないですか?
国の借金が国民一人当たり700万円ってビックリです。普通の会社だって業績悪ければ給料下げたりボーナス無かったりするでしょう。
どうして国会議員だけ特別なのですか?
どうして何も悪くない国民がこんな仕打ちを受けないといけないのでしょう?
あと、歳末になると工事が多くなるでしょう?あれは無駄遣いでよね。予算が減らされるからって全部使い切る事ないでしょう?来年でもいい道路の工事。あまってしまたら次期の予算を減らすというシステム自体古いと思います。そうじゃない新しいシステムにしてほしいです。そう思いませんか?このままでは悪循環ですね。
正直、自民党も民主党も何もできなかった。でも民主党にもう一回やらせてみてもいいかなと思っています。これでダメならどこになっても一緒と判断。維新の会さんはちょっと爆弾のような感じで怖いですが今の日本には爆弾は必要かもしれませんね。
今の政治の在り方を安全にかつ、合理的にまるっきり変える事が維新の会に出来るのであれば支持します。
個人的には米山さんを応援してます。自民党を離党した事は特になんとも思いませんが維新の会に入党して何がやりたいのか?何をしたいのか?簡潔に教えてくださいますか?
吉原さん
コメントありがとうございます。お返事が長くなりますので、新たに「維新の会で何をやりたいか。」というトピックを立てさせていただきました。ご参照いただけると幸いです。
「私は、現在の日本と地域の低迷は、民主党、自民党といった個別の政党の問題もあるとは思います」
あなたは、その自民党から2回も出馬していませんか?
最低です。
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