活動報告
維新の会は「供託金300万円を自分で支払わされる。」ということが話題になりました。この「自分で」というのはてっきり「自己負担で」という意味だと思って覚悟していたのですが、甘い甘い、なんと「手続きから何からすべて自分で」でした(苦笑)。
ということで、昨日「日本維新の会 代表者 石原慎太郎」名で、自ら(自民党時代は自民党が一括でやってくれていました)新潟地方法務局の長岡支部に供託金を納めてきました。
因みにこの「供託」、法律業務に携わるものとしては非常になじみの深い手続きなのですが、お恥ずかしいことに私は「選挙の供託」とこの「供託」が同じ手続きであることを今の今まで知りませんでした。てっきり選挙管理委員会かどこかにお金を預けるんだろうと思って聞いてみたら、「は(先生弁護士さんでしょ)?。うちの管轄じゃないですよ。法務局ですよ。」とのご返答で、冷や汗をかいてしまいました(苦笑)。
以上なかなか興味深い経験でしたので、供託書をアップします。「被供託者の住所氏名」のシンプルっぷり、これと対照的な「供託の原因たる事実」のくどくどっぷりがなかなか面白く感じられませんか(尚この供託金は普通の選挙をすれば戻ってきますので、経済的負担という面で、ひどいということはありません。事務的負担という意味では多少なりともひどいと思いますが-苦笑)?
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