米山隆一の10年先のために

　日本維新の会から、橋下代表代行他の方々の為書きが届きました。「為書き」というと一般の方にはなじみが薄いかもしれませんが、テレビで見る選挙事務所に貼ってある「必勝」と大書され大型紙のことです。
　で、この「為書き」ですが、普通というか、一般にはというか、当たり前にはというか、「為　米山隆一候補」といった文字が書かれています（だからこそ「為書き」といいます）。ところがなんと、日本維新の会から送られてきた為書きには、この「為　米山隆一候補」が全くない、空白のままでした。
　荷物を事務所のみんなで開けて、しばし沈思黙考後、「これ、自分で書けってことだろ！」と私が口を開いたところで、一同大爆笑してしまいました（笑）。そのあとせっせと自ら「為　米山隆一候補」を書き込んだのは言うまでもありません。

　急な選挙で代表代行も忙しいでしょうし、こちらとしても為書きを書くため何時間も費やすくらいなら是非全国を回っていただきたいですので、何の異論もありません。また私自身こういう合理主義は嫌いではありません。しかしそれにしてもこのシンプルっぷりは、「さすが大阪」と言わせるものがあります（笑）。

　この合理主義で、勝利をつかみたいと思います。