活動報告
昨日(10月10日)は、妙高高原、妙高、糸魚川、上越で街頭演説をし、最後は上越文化会館で、民進党風間直樹参議院議員、前原誠司衆議院議員、今井雅人衆議院議員、初鹿あきひろ衆議院議員、川田龍平参議院議員、田中朝子都議会議員、社民党から又市征治参議院議員、共産党から小池晃参議院議員の超豪華メンバーをお迎えしての演説会となりました。演説会場には800人を超える方々がお越しいただき、大盛況のうちに終えることができました。本当に感謝しております。
さて、演壇から見える風景として、今回の選挙では来ていただいている方々に、「スーツ」の男性が少なく、「私服」の老若男女が多いことが一つの特徴であるように思います。自民党時代は、来てくださる方の80%方が黒いスーツの男性で、私服の方は数えるほどでしたから。
それは単に「自民党の聴衆は動員が多い」ことだけを意味するのではないと、私は思います。今回の選挙でも働き盛りの男性が来てくださっていますが、その方々の多くは私服です。また自民党の集会は、休日に行うものでも、スーツの方がほとんどでした。私はこの違いは、自民党の政治集会は、仕事における関係で参加し、仕事における関係がそのまま持ち込まれる集会であり、今回の私の集会は、仕事とは離れた個人の立場で参加していただいていることを、反映したものであると思います。
自民党の、仕事の関係そのままの政治が悪いというのではありません。当然、仕事は大事です。しかし一方でそれは、政治においても仕事上の力関係-社長は社長、従業員は従業員、大企業は大企業、中小企業は中小企業の関係がそのまま保持され、仕事上で発言力の高いものが、政治においても高い発言力を保持することを意味します。
そしてその結果、個人の想い、ご家庭思い、従業員の想い、中小企業の想いが積み残されてきたのが、私は日本の政治の現状ではないかと思います。
しかし、スーツを着ていても私服を着ていても、すべての人が一人一票の参政権を持つのが民主主義の大原則ですし、それ以前の問題として、同じ一人の個人においても「スーツ」を着たときの仕事上の想いと、「私服」を着た個人の想いは、どちらも等しく価値があるものです。
私は、もちろん「スーツ」のビジネスマン、大企業の社長のビジネスに対するご意見もしっかり聞かせて頂きながら、同時に、同じその方々がスーツを脱ぎ、私服になった時の家庭人としての、個人としての想い、そしてもちろん、今の日本の政治において必ずしも十分想いが反映されてこなかった、若者や、女性や、高齢者や、従業員や中小企業の方々の「私服」の想いを、しっかりと受け止め、反映する政治・県政を実現したいと思います。
ハピー奴奈川店前
【上越個人演説会】
米山隆一演説 野党議員全員
ママの会ガンバロー 赤ちゃんをだっこする私(笑)
演壇から 記念撮影
お見送り 握手
民主主義の大原則についてはまったくその通りですね。
民主主義を機能させるための大前提として、個々人が政治を判断するための情報が適切に個々人に流されているか、個々人が正常に情報を判断するための教育がなされているかという大きな問題もあります。これについては知事になられてからじっくりお取り組み下さい。
既得権益にどっぷり浸かった大手マスコミとは一線を画するベンチャー通信社の状勢分析結果が出ています。
「<終盤情勢>森氏・米山氏が横一線=JX通信社 新潟県知事選独自調査」
http://bylines.
接戦の報を受け、重い腰を上げて県民進党の国会議員もようやく応援に駆けつけました。米山さんの退路を断ったご決断が大きな山を動かしていると感じています。
あと四日間、全力で頑張りましょう。
別の件でとある電話で、選挙関係者が対抗馬の森民夫さんについて『何でこんなに人気がないんでしょうね』と驚きと不思議を表しました。
思うに、政策はともかくとして、人柄、人間性なんだろう。
米山さんは、いい人なんだよ~、と言われています。
それがずっと続きますように。
先日は古町でニアミスでしたね。
その様子は各TV局で放送されました。
マスコミなので多少は面白半分な面もあるでしょう。
そのニュースを見た私の周りの選挙関係者らが言うには『米山さんはこの選挙でとても大きく成長した』と。
知事にふさわしいです。
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