新年明けましておめでとうございます。3日にしてやっと新年の記事の書き初めです(苦笑)。
新潟5区の新年は雪で始まりました。この雪は雪国にとって勿論苦労の種なのですが、少ないとそれはそれでスキー観光をはじめとする地方経済に支障を来します。クリスマスには遅かったですが、お正月休みに間に合ったと言うことで、昨年が記録的な小雪が今年もまた繰り返されるのではないかとハラハラしていた関係者も「ほっと胸をなで下ろした」のが正直なところでしょう。
雪に限らず地球環境の異変は多くの方が最近の季節の折々で実感することと思います。この問題を考え出すとあまりに問題が大きくてちょっとめげてしまいそうになるのですが、それこそ政治の力がもっとも必要とされるところだと思います。自民党の一員として、是非、国際的な解決の枠組み作りに取り組んでいきたいと思います(と同時に勿論個人的には Think globally, act locally を実践しようと思いますが)。
さてそれはそれとして、新年に我が故郷魚沼市では、この雪の中、広神地区では正月朝8時から3km、堀之内地区で昼12時から6kmのコースを走る、正直ちょっとクレージー(苦笑?)かもれしれない「元旦マラソン」なる行事があります(コースの写真は以下の通りです)。
これまた正直に言うと、私は政治の世界にはいるまでは、正月はこたつでミカンを食べながら駅伝を見ては「正月早々ご苦労なこったね。」位の事を言うタイプだったのですが、ここにきて一気に熱血モードになっています(苦笑)。日頃のトレーニングの成果を披露する意味も込めて、両地域のマラソンに参加いたしました。
「マラソン」とはいえ順位を競うものでもなく「ともかく走ろう」というものでしたので、楽しく走り終えることができたのですが、手の指先が冷たくなるのと、雪道用「トレッキングシューズ」が重たいのにはやや苦労しました(長靴の方もいたので、あまり文句も言えませんが)。毎年参加している方々はその辺はぬかりなく手袋と雪道でも走りやすいトレーニングシューズを用意されていたようで、「やはり何事も準備が大事」というのが新年の教訓かと思います。
今年はおそらくは選挙の年になります。こちらの準備はそれこそぬかりなく進めますと言う決意を、新年第一号記事の落ちとさせていただきます。
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