米山隆一の10年先のために

　7日は長岡でご挨拶回りを行った後、湯沢に伺いました。今年の湯沢はまだ決して雪は多くないのですが、それでも正月の連休に間に合ったということで、例年並みかやや多い観光客が訪れたとのことです。スキー関係、旅館関係の方々は、ほっと一息という感じでした。

　5区内では湯沢を筆頭として南魚沼地域は観光が経済の要となっています。これから日本が「真に豊かな生活」を実現して行くに当たっては、「家族でゆっくりと過ごせる保養地としての観光地」の開発と、それを実現できる労働環境の整備の両面が必要だと思います。地域の観光振興と経済労働政策の両方に取り組んでいきたいと思います。

　湯沢を回った後、自民党六日町支部幹事長の今井市議宅にうかがうと、奥様から「もう遅いし、夕飯でも食べて行きなさい」との暖かいお言葉をかけていただき、ご厚意に甘えてすっかりごちそうになってしまいました。話題の中心は自民党への逆風と、地域の活性化でした。自民党はさておき（本当はさておいてもいられないのですが）、地域の復活はまったなしの喫緊の課題です。日本全体で豊かな生活を実現するためにも、是非地域で豊かな生活を実現できる経済社会の枠組みを作っていきたいと思います。

　尚この後、おいしいお料理においしいお酒をいただいてすっかりご機嫌で、帰路についたのですが、あまりにご機嫌だったためか道中でデジタルカメラを落としてしまいました。カメラも勿論、湯沢の田村町議、六日町の今井市議と撮った写真をアップできないのは残念至極です。皆様、黒い入れ物に入ったシルバーのデジタルカメラの落とし物を見かけましたら、是非ご一報下さい（尚、中を見ても週刊誌に売れそうな写真は入っておりませんのでご安心下さい－苦笑）。